好きにさせてよ。

好きにさせてよ。

偏食な趣味を、つらつら綴る。字圧強め。可愛い連中/モーニング娘。など

私のしてきた好き勝手 雑な過去記事紹介(R2/2/12追記)

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あれやこれやと好き放題文字を綴っているうちに、記事も30を超えたのでまとめます。
全部の記事ではないけど、是非沼をお探しの方はどうぞ、というものを抜粋。

この分野のが読みたい!という方は目次から、軽率に他の沼に突っ込んでしまいたい人は最初からどうぞ。

というか沼の交換留学がしたいからアカウントを界隈別にしていないんです。わかって。

 

 

ちなみに沼の交換留学について、というかブログについてのスタンスを書いてみました。皆で色んな沼にハマろうぜ。

 

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※今後は記事が増えたらこちらのページも更新します。

 

 

 

 

アカシック

 

 


アカシック「8ミリフィルム」



もう、ね。私のブログとかぶっちゃけどうでもいい。全女子、聴け。
身体が女かどうかは問わない。心に女の要素があるなら聴け。お茶の水女子大入学資格スタイル。

 

(個人的な意見なので大声では言わないけど私の他の趣味になんらかのシンパシーを感じてくださる方はアカシックにも好意的な感想を抱くのでは…と信じている。)

 

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この記事が私の始まり。心の中でずっとずっと念じていたことを題名にしたらtwitterでいいね100超えてちょっと想定外の結果になった。(まさか奥脇氏ご本人にまで見つかると思っていなかったので恐縮すぎて顔をあげられない)

て、いうか。
まさかこのブログ始めたときにはアカシックが解散して可愛い連中という新プロジェクトになるだなんてちょっと想定外どころじゃない結果になった。アカシックのためにこのブログを立ち上げたと言っても過言ではなかったので、まだ思考回路はぶっ壊れている。

 

でも、解散したって、はちゃめちゃ良いバンドであったという事実はなんも揺らがない。
ひとまず四の五の言わずに聴いてほしい。

 

 

 プレイリストのある記事を抜粋。

 

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  tsukino25.hatenablog.com

  

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アルバム別の記事はここにまとめました。

あなたの心がキュンとした順に聴いてみてください。

 

tsukino25.hatenablog.com

 

最後の日に書いた記事。

こんな好きなバンドにもう出会えないんだろうな。 

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可愛い連中


可愛い連中 デモ音源トレーラー

 

私たちが手に入れたくても手に入れることの出来なかった幸せ。

ガールズバー帰りにフラッと歌いに来てライブして帰って、をしていた理姫さんがいよいよ「私の」という所有格つきの幸せを感じて、実直に生きている。

その日々の満足と時々襲来する杞憂の間を、繊細で優しい言葉で紡ぎながら歌う。

 

そのしなやかな言葉の奥行と反比例するように、どこか乾いた威厳を醸しながら

軽快な音を奏でる楽器陣。

 

いつどんなオードブルが運ばれてくるかわからない、サポートメンバーとの化学反応。

 

もう単独のバンドとして完成しすぎている。

恋愛でしくじった涙も、解散で寂しくなった涙も、ちゃんとこの人達の掌で拭ってもらえるんだな。

さぁ、「私の一番好きなバンドは可愛い連中です」と胸を張って宣言するときです。

 

 

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モーニング娘。


モーニング娘。'20『KOKORO&KARADA』(Morning Musume。’20 [Minds & Bodies])(Promotion Edit)


推しの佐藤優樹ちゃん好き好きアラサーが20歳の女の子の魅力に酩酊し、某作詞作曲家の偉大さを数年ぶりに痛感し、娘。DDと名乗るべきかどうか悩んでる。

つまり、愛しすぎて困っている。

 

 

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初現場の衝撃冷めやらぬまま、恐る恐る書き殴ったらこれまたtwitterでいいね200超えておったまげた記事。
パワーワードの嵐、をイメージして書いた。モーニング娘。はいいぞ!

 

 

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 OG編。さすがに中澤裕子姐さんから書くのは果てしないので9期から。

 

 

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 15期ちゃんを孫にしたいグランマ月野にこの苦悩。

 

 

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 KOKORO&KARADAと14人のメンバーを武器にできるモーニング娘。は強すぎるぞ…

 

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私の二推しはつんく♂である。女子会して一緒に紙コップで乾杯したい。長引きそうなんでデリバリーピザはLで。

 

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SixTONES

 

 


SixTONES - Imitation Rain (Music Video) [YouTube Ver.]

 

このブログを始めて1年が経過しようとしているが、まさか男性アイドルの話を書く日がやってくるだなんて、Amazing!!!!!!にも程がある。
沼はやっぱり向こうからやってくる。探すものじゃなく落っこちるもの。

 

これから少しずつでも確実に書くことになるのだろうという光る、兆しをバシバシ感じているのでこのページに追加してみました。

 

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billboardSixTONESを!というファンの方々の熱い思いに便乗する形で日に日に増していくtwitterでの反応。ありがたいやら申し訳ないやら。
喜多川さんの事務所の作法も何も知らない私ですが、生暖かく見守ってもらえたら。


ちなみにこの記事で書かなかったけど担当は樹くん
ほくじゅりに悶えていたはずが、急上昇する慎太郎の株価。
ものの見事に寒色系に流れたのが「エース・センターではなく得意分野集中型」が心臓にぶっ刺さる私らしすぎる。

そのあたり、密かに付け足しておきました。

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SNS


ついでにどうぞ。

兼ヲタで構わないのであればフォローもマシュマロも軽率にOKです。

プライベートはそんなに明かさない人&現場交流とか直接お会いすることはしない人なのでご容赦!

 

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元ジャニ無縁女が百獣の王に出逢ってBlueの沼に沈むまで

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前回までのあらすじ

 

 

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ジャニーズ事務所のことを無限王子様製造機だと思っていて「私には輝かしすぎます」と距離を取っていたしみったれアラサーが、デビュー曲Imitation Rainをきっかけに沼る。
ジャニ若葉マークだけど折角こんなにカッコいいパフォーマンスしてる6人を見つけたから何か書かなきゃ!と思いブログ書き書き。

 


そんなMs.ズドンが担当を決めるに至った話。スト担なら記事名でわかってくださるはずだし、布教目的だった前回とは異なり今回は完全なる補足記事。ひたすら言葉を垂れ流すのみ。特に拡散とか要らないのです。

 

もし、「SixTONESのことは認知したけどメンバーまではまだ覚えきれてなくて」とか「推しとか担当とか決めかねてるんだよね」みたいな人がいたら、一緒に沼にズドンできたら嬉しい。もし、私よりも先にズドンされた先輩方は生暖かい目で見ていてほしい。

そんな物腰で書きます。ご理解いただけますと幸いです。

 

 

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森乃進からしゃべくり前夜まで



「全員名前が言えるジャニーズグループ」にいけしゃあしゃあとKinKi Kidsを挙げる私。そんな私が、SixTONESのメンバーをどの順にどんな印象で認知したか確認しましょう。


まず、世代的に逆にスト担の方が「さっきから書いてる秋山森乃進ってなんだよ」と思ってる方いそうなので、この動画をご覧ください。

 

 

 


秋山森乃進

 



私の認知は「田中の髪は短い坊主」「心許す」から始まった。うん、始まってないね正確には。


割とイケメン好きで私より遥かに感性のキャピってる母親は「亀梨くん♡好き♡」と言い続けて、パート先の雑誌棚に飾るポップまで持ち帰る始末。よって、一般家庭のこたつに亀梨くんのご尊顔が飾られる謎の事態。うちの母親のミーハーっぷりを知らなければ「ヤバイ宗教に母親がのめり込んだ」という別のブログを書く羽目になっていただろう。


そんな母親の娘なのに無頓着な私。
とりあえずポップの「カメナシくん」はごくせんのヤンキー役の子で、横の「アカニシくん」と仲間。秋山森乃進によれば、この二人のグループに「坊主の田中くん」がいるらしいということまでは把握した。森乃進のおかげで、名前と髪型しか知らない筈の6人に親近感と好印象を抱いた。笑いの力は偉大。

 



そんなゴムが伸び切った中3冬の体操服くらいゆるゆるな認識で、時は流れた。



KAT-TUNのメンバーは、頭文字をどうやって残された3人で担いでもらうかを悩むくらいに減っていた。素直にびっくりした。
秋山森乃進の歌と「ギリギリでーいーつも生きていたいからーーーああああーーー」しか知らないけど、なんだかとても寂しかった。そういう愛着の意味でバラエティって大事。

そんな流れの中で、実は「坊主の田中くん」の弟もジャニーズにいらっしゃる、という情報を何処かで目にした。そうかそうなのかいるのか、だけの認知。 


つまり、JAPONICA STYLEで「きょも」という謎の平仮名を目にしたのが、初めてSixTONESのメンバーを私が認知した出来事だが、実は「坊主の田中くんの弟」の存在もその近い時期に知っていたのだ。(しかも、本当に「いるらしい」という存在のみの認知。)

当時、たまたまつべで見てハマったJAPONICA STYLEと繋がっていなかっただけ。


SixTONES(ストーンズ) - JAPONICA STYLE [Official Music Video]

 

まさかここにいるだなんて、ねぇ。

 

 

しゃべくりの夜からImitation Rainが降るまで



さらにさらに時は流れ2020年正月。
前回語った通り、しゃべくり007で番組を楽しそうに荒らす(褒めてる)SixTONESを発見。なにこの子たち。とんでもない子たちがいるんですけど。

 


彼らが気になり始めた私は、Googleの窓に「SixTONES メンバー」を入れた。ドナルドたけしさんのお名前を知りたいが為に。

 

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京本大我

 

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ああ…「きょも」…!!!!!「きょも」だ…!!!え、じゃ、この人たちまさかJAPONICA STYLEの…!!!???
でも確かにこの彫刻みたいなお顔と姫みたいでありながら王子みたいなオーラは、確かにJAPONICAの「きょも」…!!!!
すげぇ…パパの遺伝子とスターオーラがこれほどまでに過不足なく継承される例ってあり得るの…!?(実はママさんも元アイドルで最高スター遺伝子の申し子ということをのちに知る)
ていうかあのとき「パパの子」って思ってたけど名前が芸能人すぎるな。なにこの天が46億物くらい与えちゃって愛されちゃった子。
※ 数分後、Imitation Rainを聴いて突き抜けるファビュラスな高音に脳天貫かれます。パパの子は努力の子だった。カップラーメンくらい私がいつでも作りに行ってあげる。

 


ジェシー

 

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ドナルドたけしさあああああああああん!
さっきテレビで見たときは謎の人物だったけど、見れば見るほど「遠足のバスで一番後ろの長椅子の席のど真ん中に座ってそうなガキ大将」の顔だな…
わんぱくなのにクラスのカースト下の地味子にも優しいタイプのガキ大将顔だ…バス最前席でエチケット袋持って酔ってた私にはわかる…キョロキョロ後ろ振り向いて怯えてたからな…
名前的に外国人枠(?)なんだろうけど、こんなにその特別感を嫌味ったらしく出したりしない、むしろ親しみやすさ最大値のイイヤツいるのか、おもしろ!
数分後、同じくImitation Rainを聴いて、ホットドッグ好きそうな笑い声イメージを覆す美声が出ることを知り震えます。

 


髙地優吾

 

 

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ザキヤマに育てられた子…!!(語弊)
テレビで見たときからその印象だったけど、「某教育番組の歌のお兄さん」に通ずる好感度を持ってるよな…これ主婦層とかあのワイプの中で笑う彼を見つめるだけで心臓を盗難されちまうんじゃないの…???被害届、先に出しておくべきじゃない…???
一番年上なの?このニコニコ笑顔で?それでいじられキャラなの???ああーーそれはもう同性からも信頼をかき集めて絶対的長期安定政権取れる。アイドル界の家康。
※数日後、動画を発掘するうちに「誰も寄せ付けないハリネズミ」というツンツンしてんのにめちゃ可愛いフレーズを歌うこーちを見つけて悶えます。早くアンパンマン様と共演しろ。

 



松村北斗

 

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イケメン…と言われていたけど儚げ薄顔…気怠そうな雰囲気…色気…でも笑うと謎にめんこい…小銭を拾う姿がお茶目…黒髪…仔犬みたい…
うっ、頭が痛い…何かを思い出そうとしている…!?(脳内で「ガーーーッハッハッハッ」とジェシーを軽々と凌駕する女の子の笑い声が聞こえてくる)


※彼の真相はしゃべくりでは見えてこなかったため動画でひたすら確認したところ、「顔面国宝」「歩く18禁」などのキャッチコピーの意味がようやくわかりました。こりゃダメだ。SixTONESのリーサルウェポンだ。全女子が泣いて縋る。全財産ぶちこむ。謎の壺も買わないし怪しい投資にも手を出さない、そんな冷静な人でも松村北斗に秒でひっかかる。

声も踊りも「俺様のモノ」感。妖艶で危険。これで演技もできるの?彼は本当に3次元の人間なのか?妄想のアイドルを全部ぶち込んで煮込んだらできた虚像とかじゃないの??
そして脳内で悪魔のように笑っていたのは、我が推しモーニング 娘。'20佐藤優樹でした。彼女ほど「イかれてる」人は絶対いないので似てると言うのは申し訳ないから控える(笑)けど、ゾーン入っちゃったときの目と、憑依から離脱したときの無防備っぷりはあり得るはずのない血の繋がりすら感じる。

 



森本慎太郎

 

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空手の子!そして、お雑煮を有田に食べさせてくれた子!ボケの連打の子!
なんでしょう、超可愛いし超ボケるんだけど超頼りにもなりそうで、おはようからおやすみまで、違う、お子様からご年配の方まで包囲網で捕まえてしまいそうな優しそうな雰囲気…
娘には「パパと結婚したい」と泣かれ、嫁には「浮気なんて死んでも考えられないわ」と人前で惚気られ、姑には「私があと30歳若ければ」と遺言書残されるタイプの美男子…なんなら舅にも「性別や既婚かどうかなんて愛には不要だと思わないかね、慎太郎くん」って詰め寄られるし、ジャングルの全動物が慎太郎を母と思い込んで駆け寄ってくる。
イメージは、「おばあちゃん、荷物持ちましょうか」と言いつつ、ヨボヨボ歩くおばあちゃんの方が荷物より心配になっておばあちゃんごとおんぶしてスクランブル交差点も歩道橋も神社の階段も歩いて道中めっちゃ笑かしてくれておぶってもらってる申し訳なさ忘れさせてくれそうな子…(どんなイメージだ)


※その後、ゴツい体格から想像できないキレキレダンスとキャラメルボイスの総攻撃で数日寝込むことになる。ようやく回復したと思ったのに「サファリパークで動物を可愛がる慎太郎」を見てしまい、妄想が現実であったことを知りさらに寝込む。はじめに戻る。

 

 

 

 

 

暖色メンバーきょもジェシゆごの「絶対お前が必要!」感に頷きつつ、北斗と慎太郎の猛烈アプローチに耐えつつ、私はなんとかメンバープロフィールやエピソードを発掘し続けた。

 


わかっている…推し(担当)を作れば、沼は自然と深くなる…個人グッズが欲しくなったりするし、歌割や見せ場の多さにいちいち泣いてしまう…そんなこと、モーニング娘。で既に学習済みなのだ…


良いな、月野、箱推しだ…平和な箱推しを選ぶのだ…SixTONESだけどDDになるのだ…だんしんだいなまいっ…(しょうもないこと言うな)

 

 

 

 悪いヒト北斗の甘い誘惑を振り切ったじゃないか、最年少の慎太郎を見守りたければ母のような気持ちになればいいじゃないか、できる、お前なら、箱推しになれる…!!!

 

 

 

 


田中樹

 

 

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著名な家族: 田中聖(兄); 田中彪(兄)





SixTONES
メンバーの中には
田中の弟さんがいる(CV 秋山森乃進)

 



謎は全て解けた。いや、嘘。似てないじゃん。坊主じゃないじゃん。

(似てないよね?と思い、彼がアップで写っている画像を凝視する)

 

 

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ダメ…好み…(卒倒)

 

 

 

そう、探れば探る程に私の好み。

 

 

 


チャラいのにしっかりしてる、仕切れる、頭良い→大好き


モテること自覚しても許されるくらい優しい→超好き


ツッコミだけどボケたい→可愛いにも程がある好き

 

ラップという特技特化型の歌唱スキル→ありがとうございますそういう飛び道具キャライチコロです


腰の動きが意味わからんほど治安悪い→女誑しにも限度があるけど君になら誑かされてもいいです好きです

 

でも実は普通の歌パートも歌えるし泣ける→泣かせないでください好きですもう無理です


jungleの担当はライオン→私の好みなんで知ってるんですか卑怯ですよ!!!!


お兄さんのこと→色々あってもデビューさせてくれる事務所もあったけえし、色々言われても努力し続けて逆境を乗り越える君も男気あふれてるな!!!!!そして兄の特技であるラップをなんだかんだ継承するとかこれは少年ジャンプでもあるのか!!!???(オタク特有の早口)*1

私はこの段階でジュリだけじゃなくヒロムも好きになったぞ!!!!!*2

 

 

そう、ズドンすればズドンする程に愛おしい。



J2→仲良し兄弟を見守りたい。ふざけ続けてツッコミ続けてほしい。アラスカって本当暑い。

ゆごじゅり→じゅったんラップに即座に対応できるゆごボイパ…地元の最強友達感…信頼が強すぎる、尊敬。

きょもじゅり→じゅったんデレすぎ…嫉妬…でも大我だから…姫には勝てないから、、うう、好きなだけ甘えやがれ…

ほくじゅり→心許す双子。甘える北斗にしれっと飼いならす樹。トライアングルを生み出す大我。どうか前世からの縁であってほしい。ほっくん、樹の朝は任せた…

しんじゅり圧倒的私好みの見た目(断言)。J2とは違う兄弟感。ジャンプで番外編が掲載されそうな「樹の昔」編と「慎太郎の昔」編。私、君たちを守る。ママに立候補する。(ダメ)

 

 

 

オラオラした顔で少年ジャンプの主人公もラップ担当もグループの代表(代表とキャプテンとボスと会長と主将と、一番下にリーダーがいますSixTONESもやっちゃう彼が、苦労とか下積みとかいっぱいあったであろう彼が、清らかな声でこう歌うんですよ。

 

 

誰でもない 僕らは僕らだ
気づかせてくれた

 


はあ。

無理。しんどい。

 

 

疑似恋愛したい!みたいな気持ちではない。(ほんとそれだけは思春期とかの視野狭い時期に出会わなくて良かった)


けど、なんかわかんないけど、めっちゃ応援したい。

 

「ウィンクして」とか「じゅったん♡」なんてうちわ絶対持てないけど、「生きて」「経済援助が欲しいときは仕送りするから言って」みたいなうちわ作りたい。

 

喜多川さんのところのアイドル、どうやって推すのか、どんな悩みが待っているのか、どれほど貯金削られるのか、ジャニーズなんにもわかっちゃない状態だけど、ライオンに噛まれても一命をとりとめた某女優様のような広い心で追いたい。

 

とにもかくにも何か応援したい。理由にならない気持ちで応援したい。うぇるかむとぅーざじゃんごー…

 

 

 

 

はあ。

何言ってるかわからない。
土砂降りの雨の中、雨に打たれて冷静にならなきゃ。

 


SixTONES - Imitation Rain (Music Video) [YouTube Ver.]

 

 



SixTONES
メンバーの中には
私の推してる人がいる
心許す(CV 秋山森乃進)




そんなわけで本格沼入りです。しんじゅり派です。
まだ入り口くぐったところなのにこんなに文章書いている自分が怖い。よろしくお願いします。

 

これ読んだSixTONESファンではない方、この6人はとてつもない親しみやすさと光るパフォーマンスをする子たちなんで是非あなたもジャングルに迷い込んでみてください。うちわ振りたくなる子が1人は絶対います。

 

 

これが沼の底までたどり着いたときのツイート。わかりやすすぎて杉になったわね。

 

 


SixTONES【寝起きドッキリ】人生初体験にハプニング発生!in沖縄

とりあえずこの動画の色気はおかしい。樹を起こすくだりは直視できないシーンしかない。

 


SixTONES【10万円アポなし旅】1泊2日弾丸バスツアー第3弾!

慎太郎の動物までホイホイする優しさは何なのマジで。 

 


SixTONES【緊急!京本企画】お絵かきでしりとり!

私をしんじゅり沼に突き落とした動画。「樹、楽しいね」だけエンドレスリピートしたい。

 


SixTONES - RAM-PAM-PAM (FocusCam @ Marine Messe Fukuoka "TrackONE -IMPACT-")

うぎゃああああああああ治安わるぅぅぅぅぅぅぅぅううううううって叫んだ。

 

 

そんなこんなで前回記事はあっちこっちそっちどっち??という方のために、こちらです。

 

tsukino25.hatenablog.com

 

(vote垢さんに微々たる援軍を…!と思い、曲名もりもり記事名にしています)

 

 

普段は可愛い連中(ex アカシック)というバンド推し、モーニング娘。’20という女の子アイドル推しの私です。何卒。 tsukino25.hatenablog.com

理姫さんとまーちゃんのことばかり考えているアラサー女 is 私。

 

 

 

 

*1:そのあと、慎太郎のお兄さんにも色々あったのよ的な話まで発覚して私の中で少年ジャンプ説が絶対的なものになる。きょもしんじゅりの背負う運命なんて、君たちの道を阻む茨なんて、全部スト担が楽にしてやるよ…

*2:ハロプロを通ると「寺田」とか「光男」とか本名で呼びかち

ブログという偏愛マップノススメ

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正しくは「偏愛マップ」の話ではない、ということは承知してます。

 

 

 

 

ねつとの人もすなるぶろぐといふものを、をたくもしてみむとてするなり。

 

意味の分からない見出しはどうでもいいので早速本題。

 

このブログを立ち上げてちまちま記事を書くようになってから2月15日で1年らしいです。
はい、誰も得しない情報。

 

1年のブログ生活を経て、私がここではないどこかで自分探しに成功したとか、怪しいパワーストーン買って諭吉のお風呂に入ったとか、そんなことはまるでない!断言!


いつだって私の財布はマジックテープバリバリの財布で良くない?くらいの金額しか入っていません。そういうこと読みたい人は回れ右です。

 

ただ、もう一つ断言したい。


世の中にいるオタク、在宅オタク現場オタク関係なく、ブログしません?
断言って言いつつ疑問文で訊いてしまったな。会話できてない。

 

 

そんなわけで、いつも私の好きなものについて書くここのブログで、ブログでブログの話してみようという1周年記念ブログです。

 

 


スーパーかんたん自己紹介

・「無理、歌詞カードで台風の降水量くらい泣く」とか言い出すタイプの歌詞偏食女


・数年前からは可愛い連中(ex アカシック)のために生きている(ブログ解説理由もこの人達の音楽が世の常識になれば良いと思ったことがきっかけ)


・昨年、モーニング娘。’19のコンサートに参戦したことで初めてアイドルを推し始める
(まーちゃん推し #だーまーはいいぞ支持、ほまめいを孫にしたいグランマ協会、♂に心を透視されている自覚あり)


・先月から想定外にも程があるSixTONESの沼にズドンしちゃった人
(ライオンさん担、しんじゅりの母になりたい、涙腺から流れるのはImitationではないRain)

 

 

オタクの偏愛を誰かの沼のために

全ての愛は推しに通ずる?


誰かのキッカケになろうよ!という話。

ブログを開始して驚いたことでもあるんですけど。

 

 

「同じ推しなのに好み全然ちっげーな」

 

 

って場面めちゃくちゃあるんですよね。
正直、もっと似た好みの人が多いのかな?とか思ってブログとtwitter始めたんですけど、もうまるで違う。歌詞も曲も他に好きなものも、何もかもかもかも。
あれ?私が勝手に解釈違いなのかな?もしかして私ずっと「あいつ頭おかしいよな」って思われてんのかなって不安になるくらいに。
でも何か思ったことあって呟いてみるとめっちゃいいね付いたりするんですよね。


そう思うと、おそらく推しにたどり着くまでの道もツボも全く違うんですよ皆!

 

同じ音楽を聴いているはずなのに、きっかけも違う。他に聴くアーティストやシンパシーを感じるものも違う。

 

え?じゃ皆で、他の人が自分の推しにたどり着けるように、偏愛するものを書きまくったらよくない??

 

「もしかして、この人もあの人もその人も好きな〇〇さんって、私も聴くべき…?」

 

って皆が思える沼の360度包囲網作っちゃえばよくない??誰とでも待ち合わせできる東京駅みたいにしちゃわない???

 

好きになるポイントだって人それぞれなんだから、それも書いちゃえばよくない???

 

「私のどこが好き?」って聞かれて、そりゃもちろん推してんだから「全部♡」だけど、それで喜ぶの付き合って3日のカップルだけじゃない??

4日目には「どの女にも同じこと言ってんだろ」って気づくよ。ちゃんと細かく書いて色んな人の興味そそるほうがよくね???

 

 

そう、あなたが趣味を駄々洩れにするだけで、あなたの推しがローマのごとく全ての沼に通ずるかもしんない。

あなたの偏愛マップが誰かの沼への乗換案内。You、それ素敵じゃない?

 

 

 

 

全ての愛はあなたオリジナル


ブログ、思ってるより全然難しくないよ!という話。

ブログの話をtwitterとかで取り上げてもらえるとね。「語彙力があって羨ましいです」とか言われることが時々あるんですけど。

 

 


ないよ。

とりあえず字をデカくしてりゃいいだろみたいなこの記事読んでたらわかるでしょ。

 

 


熱量と字圧だけで乗り切っているけど、いつも頭の中の語彙力引き出しはGUのTシャツと5年履いているジーパンで使いまわしてるような状態だよ。

 

じゃどうやってこんなに長文書いてるのって話だよ。


JD時代に出席0点レポート100点の講義ばっかり取っていた杵柄もあるけれどさ。家の中ではインターホン慣らしてくれる宅配のおっちゃんに「ハンコここで良いですか」しか話さないのにネットの世界でだけ流暢に喋れるのもあるけどさ。いつも無重力状態の寝ぐせで出迎えてごめんね、おっちゃん。

 

でもそんなことは大事でもなんでもなくて。


たくさん書けるのは、私だけの感情だからだよ。

 

 

この曲が好き、このダンスが好き、この歌詞が好き、この組み合わせが好き。
いつから好き、なにきっかけで好き、どれくらい現場経験ある、家でこんな推し方してる、エトセトラ。

 

いっぱい文字にして読んでほしいこと、推してて嬉しくなったこと、一人ひとり違うんですよ。
同じGUの服着ているはずなのに「なんかモデルさんと私、着こなし方が違う…」ってなるやつですよ…違うよ。ダメだよネガティブなこと言ったら。

 

たぶん、あなたが日々呟いている140字をぺたぺた貼っておくだけで「私が見てる推し」の話になるの。他の誰かはもしかしたらまだ気づいていないかもしれない、あなただけがキャッチしている推しの輝きかもしれない。


YouTubeSNS、自分で撮った写真、自分で書いた文章、ぜんぶ一つにひっくるめて、推しのことを検索した誰かに届けばいいなと思ってネット上にぽんと置いてみる。
通勤通学の電車で推しについて叫びまくったツイートを、後日ブログにぺたぺたすれば、あーら不思議。記事の完成。あなたにしか作れない愛の言葉です。

 

それだけで、あなただけの愛を証明できるの。
やだ、すごくない?超簡単じゃない?

 

 

 

全ての愛は誰かが欲しくても買えないお話


あなたの持っているお話には絶対「需要」があるよという話。


公式情報は、運営とか事務所とか、なんだったらご本人様が教えてくれる。
基本的なことは、wikiとか調べたら出てくる。
「〇〇さんにお母さんはいるのか!?調べてみました!!お母さんはいますが、残念ながらどんな人かはわかりませんでした~ではオススメはこのダイエット食品です~~~~」みたいなHPは全部抹消されればいいと念じているけど。

 

でもね。
自分が推し始める前に開催したコンサートの感想とか、在宅が勇気出して現場に初めて行ってみた気持ちとか、越境して新しい沼にハマった経緯とか、ヲタクの秘密のヒストリーはお金出しても買えないんだよ。いくら待ったって公式アカウントはそういうことお知らせしてくれないんだよ。

 

一人で初めての現場参戦しようか悩んだ日。
DVDにならないライブのセトリやMC。
カラオケにもYouTubeにもないけど大好きな曲。
ちょっとした推しの言葉で救われた経験。
ずっと推している人だからこそ気づく変化。
新しく推し始めた人だからこそわかる魅力。

 

始めの一歩を踏み出すときに知りたいことって、読んでて幸せな気分になれることって、こういう話だったりする。


私もライブレポとか曲の解釈とか読み漁った。今でもよく発掘調査する。
ちなみに今知りたいのは「ハロプロの変なサイズの生写真を家族にオタバレせずにどうやって収納して集めていくか」です。なにあのファイルというファイルを無意味化する謎サイズ。

 

皆、twitterとかInstagramとかになんだかんだ書いてるじゃん。
でもそれってどこかに流れていってしまう140字だったり、1枚の写真だったりするんだよ。
そういうのはさかのぼる目的のものではなく「今」を共有するものだからさ。

 

でも、ブログだったら、時空を超え 宇宙を超え、割と簡単にさかのぼれるじゃん。
「ちょっと沼にハマるの出遅れた」とか、「140字どころじゃなく140万字くらい情報量が欲しいんだけどどうしたらいい」とか、「なんか今日はいつも以上にセンチメンタルだから昔読んだ推しの話読みたい」とか、めっちゃしやすいんだよ。

 

私は、そういう話のおかげで現場行った。グッズ買った。愛が深まって、自分も書いて誰かの愛をもっと大きくしたいなと思うようになった。

 

正直私は、他の方が書いている推しの魅力とか曲の感想とか見つけて「そんな言葉で表現できるなんてセンスの生け捕りみたいなツイートだな…GUファッションの私が文字数制限ゆるいブログ書いて、全身ハイブランドのあなたが140字しかないツイートでご満足ってどう考えてもおかしいだろ…」って思ってばっかりなんですね。
皆すっげぇ良いこと書いてるから、SNSに。自信持った方が良い。

 

もし、それをほんの少しだけでも、検索もしやすくてたくさんの文字で残せるブログになんかしてくれちゃったりなんかしたら、更に価値ある言葉になるのに!!っていっつも思ってる。

長くなった。とりあえず、もったいないよ皆!!

 

 

 

偏愛の百科事典ができるように


そんなわけで、日記も筋トレも続いた例がない私が、1年ブログ続けちゃいました。
上手く書けなくて掲載したけどすぐ非公開にしちゃった記事もあるし。成功したなとか、書いてよかったなと思える記事の方がまだまだ少ない。
推しのために、誰かのために、とか言いつつ、自己満足のためにしている部分もあります。増えていくのはアクセス数やいいねの数ではなく眼精疲労と肩こりの痛みだけです。(発言に年齢の翳り)あとはクレジットカードの支払残高と…うん、辞めようかこの話。生活費だから削れねぇし。

 


だけど、超限られた回数だけど、「あなたのツイートやブログで〇〇を知った」というお声をいただいたり。時々だけど「このブログめっちゃわかる」と言ってもらえたり。

 

そんな小さなことが、もしかしたら誰かの沼を増やすキッカケになって、推しを推す人が増えて、10枚ずつCD買う人が3人いるんじゃなくて、1枚CD買う人が30人いるような人気が出たら。サブスクで聴いてみたよ!YouTube再生したよ!という方が増えてくれたら。

 

なんだかそう思うと、まだブログ続けるだろうなと勝手に予想してます。
いつか眼精疲労どころか目がしょぼしょぼになって「あたしみたいにゃ婆さんに、ケーボード打つのはしんどいのぅ」って限界来る日までは、何かを発信してみます。楽しいもん。

そんな私のブログへの偏愛が、誰かに伝わりますように。

 

 


蛇行道連

 

最後に。ここは自画自賛ちっくだからスーパー蛇足。

 

「〇〇に似てる」とか、「△△は嫌い」とか、そういう比べっこやアンチはしないで記事を書くように努めてきました。だって、ヘイトを使って愛を作り出すのは卑怯だからね。

 

ブログの動機になったバンドが解散するとか、ハロプロのファンクラブ入っちゃうとか。一年前には見えていなかった未来が現実になりました。


私自身、他の人の沼から伸びてきた道にずんずんとハマってます。ウケる。落とし穴が多い世の中が悪いよねってこの前相互さんと話した気がする。

 

 

そんな1年だったからこそ、今まで書いていないような話、例えばまだこのブログにあげていないアーティストさんの話とか、1曲だけでも好きな曲があれば書いてみるとか、そんな気軽な更新もしていけたらなと企てています。

気軽な更新ゆえ、恥ずかしいのでtwitterには掲載報告しないかもしれません(笑)2年目は目標ひとまずそれで。
そんな新たな1年と、沼の擦り付け合いにお付き合いいただければ幸いです。

 

 

 


月野にこ

 

 

 

 

せっかくなのでtwitterもまとめました。

 

 

 割と最近の偏愛模様。

tsukino25.hatenablog.com

tsukino25.hatenablog.com

tsukino25.hatenablog.com

 

 少し前の偏愛っぷり。

tsukino25.hatenablog.com

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tsukino25.hatenablog.com

 

 

二度目のTelephoneで目覚めたように―ジャニ歴のない私がしゃべくり発Imitation Rain着でNEW WORLDであるSixTONESにズドンした話―

今週のお題「応援」

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 はじめに


結論は先に言うと習った。


SixTONESにズドンした。

 



あらびっくり。
なんでびっくりかと言えば、私にジャニーズファン歴もジャニーズ慣れも皆無だからである。

あの名門事務所に、はじめましてを今更申し上げるのはとてもとても不安。

ただ、これはどこかで書くべきだとも思った。

 

まず、私は自分が書いているブログだったりなんだったりで「推していることは話す」ことが得策と学んだ。

私も実はそうなんです、言いたいことを書いてくれてありがとう、あなたのおかげで◯◯の名前を覚えた、エトセトラ。お世辞でも嬉しい。ほとんどお世辞だろうけど嬉しい。
一寸のジャニ若葉マークにも五分の魂と文字を書く根性。

 


そして、SixTONESは私みたいなジャニ若葉マークにも魅力的なグループだと感じたから。
ジャニ若葉マークをお誘いするとき、ジャニ若葉マーク出身者の方が伝えられることがあるかもしれない。

それだけを私は信じて、書くよ。

 

当方、全くあの大御所事務所文化に慣れていません。
そんな私にお優しい方だけ…お付き合いいただければ幸いです…


拳を上げて せーの ズドン

 

 



※第一章、第二章は完成に私個人の経緯、第三章は「なぜジャニ若葉マークの私にSixTONESが合うのか考察」です。つまりは第三章から読めばよい。

 

 

転校生に恋をするのは初めて会う曲がり角じゃない



私とSixTONESの出会いは、ちょっと昔だった。

サブスクを解禁してくれない保守派事務所として喜多川さんのところと並び代表的なトンチキ事務所、アップフロントの看板アイドルモーニング娘。にハマったばかりの2018年頃の私は、来る日も来る日もYouTubeを見ていた。

気まぐれプリンセス、わがまま気のまま愛のジョーク、泡沫サタデーナイト!
私が再生しまくった娘。コンサート定番曲の合間に、見慣れぬ動画のサムネが飛び込んできた。

はっきり覚えてる。驚いたから。
元々、私は女性の歌声好きでバンドやらアーティストやらもほぼ女性ボーカルばかり聞く。
なので、不思議だった。そのとき目の前に現れたサムネは、男性6人だったのだ。*1

 


SixTONES(ストーンズ) - JAPONICA STYLE [Official Music Video]




目玉が飛び出て耳がパタパタ動いた。嘘。
でもそれくらい、本能で「好き」と思った。
こういう音楽、しかも男性ボーカルの曲はとても久々だった。

バラバラのビジュアルの男性6人が各々の美を魅せつけるように舞い踊る姿と、余すことなく「和」のエッセンスが芳しい場面が次々とやってくる。
だけど、その世界観だけでゴリ押すのではない。メンバーの高い歌唱力と個性剥き出しのダンスで魅せる。


その曲は、しばらく私のヘビロテ曲になった。
繰り返し動画を見ることで、コメント欄の「きょも」という謎の平仮名と度々遭遇した。
それが「京本」という名前を由来としたあだ名であり、その名前からすぐに想像できる「あの人」のご子息様がメンバーにいる、ということは割と早く認知した。
SixTONESを「シックスストーンズ」ではなく「ストーンズ」と読むことよりも早く。




え?

なんでそのときハマらなかったのって?



ジャニーズ、嫌いじゃないけど、私とはご縁のない世界で彼らは生きている。


人生ずっとそう思ってきた。

 



例をいくつか。


・「SMAPと言えば」と訊かれたら悩んで「10$」か「君色思い」と答える。何年発売だよ…

・「嵐の曲なんか歌って」と言われたら即座に「ユアマイソウ!ソウ!」と歌い出す。それしか知らない時代遅れおじさんじゃん…(しかもどこかで聞いたTAKATSU-KING降臨ver.がめちゃくちゃ耳に残ってるので多分イントネーションもおかしい)

・要するにジャニーズに対しての知識がWindows 98くらいで止まってる。

関ジャニ∞TOKIOは割と好きだけど、どちらかと言えば「兼業芸人」と「兼業農家」として好きなんだと思う。タレント性。曲をたくさん知ってる訳でもない。
あの、おばあちゃんが言う「最近テレビであの子たち、よく出てるじゃろ?とけお、か?とけお言うんかあの子ら。あの子たち、可愛いねぇ。一生懸命だしねぇ。ばあちゃんはああいう子好きだねぇ。」みたいなやつ。

 

・小学生の頃、「堂本剛くんが好きだ」と思い込んだが数ヶ月後に「私が好きなのは剛くんじゃなく金田一少年だった」と気づく。殺人の起きてない日常で、イケメンは小学生の私に必要なかったようだ。

・目の保養として中島健人くんが好き。次に、大倉忠義くん。けど本当に目の保養。大自然並の癒しをあの神ビジュアルから入手してるという認識。

・全員名前が言えるグループ、、、SMAP、嵐、関ジャニ∞TOKIO、V6、セクゾKinKi Kids …はさすがにずるいな、ええと、ええと…ギブ…

 


これでは、ジャニーズに入り込む勇気は出ないものなのです。

ましてや、私の中のジャニーズイメージったら

 


・バレーボールのコートで爽やかにお披露目
・某忍者アニメの「勇気100%」がアイドルとしての登竜門
・デビュー曲にグループ名のついた歌詞やらタイトルを入れて「僕たちの自己紹介なんだ!聞いてね!」と王子様スマイルしてアイドルウインクしてスーパースターなダンスする
・とにかく美しい
・とにかく高嶺の花
・とにかく女子受けがよろしい
・幸せになれるドラマに出たり幸せになれる歌を出したりしてとにかくファンは幸せ
・息してもキャーーー、動いてもキャーーー、止まってもキャーーー、な尊い存在

 


これですから。偏見と誤解のミルフィーユ。


さらに、2018年頃私がハマってた歌といえば

 

 まさにストレス
無いなら無いで済んだのに
ススス ストレス
良い子でいなきゃ済むのにね
ススス ストレス

 (「憧れのStress-free」 ハロプロ・オールスターズ)

 

 

もう遅いよ 愛の貯金なんて出来ないよ

(「Are you Happy?」 モーニング娘。‘18)

 

だったり

 

見るのはクラスの王子様だった奴が
駿足生かしてパリでスリやっている夢

(「エリザベスロマン」 アカシック

 



だったりするわけで。
「聞かない」というよりは「私が聞いちゃいけない」だったのです。爽やかが身体に合わないお年頃にもなったし…
でも、そんなふうに思ってる人、案外いるんじゃないかな。聖域に立ち入るべからず的な。

 

 

 

転校生はもう一度目の前に


そんなこんなで、娘。ちゃん初ツアー参戦とか、推しバンド解散からの新バンド結成とか、色々と推し事が立て込んでいた。
(ていうか後者が重すぎて、思春期ぶりにメンヘラ発動したりしていた)

その頃、私は思いがけず彼らに再会した。
だけど、数分間、私はその再会には気付けなかった。

 

 

 

だって「ドナルドたけしさん」なんてJAPONICA STYLEには居なかったじゃん!!!!!!!!

 



なにかとボケまくり弾けまくるドナルドたけしさん(彼はもう何しても面白かった凄い)
空手の板割りをするはずが彼氏を労りだすコントをする青年(エイ)
自販機の下に落ちた小銭をイケメン風に拾う青年(その時点でイケメンなのか?)
あっけなく、バラエティで爪痕残せなかったぜ!と笑いながら降伏する青年(けどそれが既になんか面白い)
なぜか急に負けん気全開のオラオララップかますヤンキー(目が本気じゃん)


あのわびさびJAPONICA STYLEの中の人と同一人物だったのは、辛うじて「きょも」だけだった。麗人だった。
全員がバラエティの化け物。お客様として大人しく座ってられない、サービス精神前のめり集団。


私は、「ドナルドたけしさん」をひたすらTwitterの虫眼鏡に入れて他の方々のツイートを見まくった。もうほんっとう衝撃だった。

 

 当時の反応はこれ。熱意と文才のあるファンの方がまとめてくださったものを拝読した直後の呆気にとられたモードな私。

 

 


ここで、ざわりと胸騒ぎがした。


あれ、彼らってもうすぐデビューするんだよな…




ちなみに、順番は逆だけど。
SixTONESSnowManのデビューシングル発売日が2020年1月22日であることまで私はバッチリ把握していた。

 


なんでって?

どういう訳だか数年に一度レベルのモーニング娘。怪物曲♂発売日を、トンチキ事務所がこの日に当ててきたから。

どうあがいても1位取れない日に、なぜ発売することにした!!!お馬鹿ちゃんなのか、アッ(自主規制)

 

 

 



失礼、取り乱した。
そんな訳でそのときの私は

SixTONESのバラエティスキルがえぐい」
SixTONESはデビューする」
SixTONESはきょも様という麗人率いるジャニーズアイドル様」
SixTONESはJAPONICA STYLEの人たち」

という偏った情報だけ持っている状態になった。
そして、ふと思った。



デビュー曲が聞きたい。





バラエティからすんなり楽曲に思考が飛んでいるので、ハタから見たら不思議かもしれない。サクラじゃねえのかお前、という。

いやでも違うの、聞いて。

私、自分が人生で一番これだ!!と電撃が走ったバンドに出会ったときも、実は音楽番組やラジオじゃなく、バラエティだったの。
ボーカルの女性が泥酔してトイレに顔突っ込んでブルーレット置くだけの青色にメイクアップして翌朝起きた話からの新規だったの。(文字にして書くと凄い話)

だから、バラエティでのとんでもトークと、楽曲の素晴らしさが両立し得る人が世の中にはいることを私は知っている。

そして、私はテレビをそもそも殆ど見ない。お出かけする予定も多かったお正月、ほんの少しの偶然によって私はそのテレビ番組を見ることになった。
そんな偶然まで、実はそのバンドとの出会いにめちゃくちゃ似ていた。

 

だからこそ、その可能性に賭けた。

 

 


SixTONES - Imitation Rain (Music Video) [YouTube Ver.]

 

 



頭が溶けた。
私の知っている、というか偏見と誤解のミルフィーユで想像していたジャニーズ様はこの曲のどこにも存在さえしていなかった。


この曲はバレーボールのコートでは歌わない。だって体育館に雨は降らない。

これを勇気100%の代わりにエンディングにしたら、多分子どもたちは狂ったように長い金髪を鶏冠にして「例の」隈取り風アイメイクをしてしまう。未来を担う若者の首が危ない。

王子様かと言われたら、どちらかと言えばクラスのヤンキー。スクールカースト最上位なのに下々にも優しいヤンキー。



結果、私はこのMVを散々見続けることになる。

 

そして聴くたびに

「歌…うっめぇ…」「ていうかアイドルソングにこのクオリティの楽曲持ってくるセンスに脱帽」「メンバーの個性のバラツキ最高じゃん、この采配決めたの誰?」

「各々が努力して互いに高め合いながら相手が特別に出来ることは敬う関係…熱い…」

と唸り続けることになる。


そう、これはハロプロを推し始めた人には堪らない好感度。ツボごりごりマッサージである。効く。

 

 



そして、しゃべくり007放送から20日後。
そこには、タワーレコードで「SixTONESSnowManのシングルを購入したい人だけ、こちらの列にお並びください」と掲示された列に、モーニング娘。'20のシングルとSixTONESのシングル*2を抱えて並ぶ私がいたのであった。

 


6つの輝きにズドンしたのは3つの理由

 


SixTONES【Mr.ズドンがやって来た】みんなで一緒に楽しもう!!

お待たせしました。ようやく、なぜジャニ若葉マークの私にSixTONESが合うのか考察です。本題です。遅い。

 


復習として、私はジャニーズ様にご縁のない人。事務所関係なくイケメンにそれほど興味ない。
男性ボーカルの音楽そんなに聞かない。ドラマ見ない。ていうかテレビ見ない。
そしてYOSHIKI様ファンでも京本政樹様ファンでもない。

 

これでもか!というくらい接点のない私。

 

それでも、SixTONESのことを目で追い、MVの再生ボタンを押してしまう私がいました。
なんででしょう?という問いに対する私なりの答えです。

 


「ジャニーズ様」らしからぬ曲の脅威に屈しない6人

 

1つめ。
「私は今ジャニーズの曲を聴いているんだ」という意識を薄らげてしまうほどのパフォーマンスだったから、な気がします。

 

いかにも「YOSHIKI」色の漂う歌詞の言葉選び、「雨」という門出にはぶっちゃけどうなの!?なキーワード、あの透明ピアノが今すぐ床からスッと上がってきそうな音の構成。
(普通だったら「ねぇ~YOSHIKIちゃ~ん、この子たちの華のデビューだからSA☆なんかこう、、、原石!とか、輝き!とか、なんかそういう言葉イイ感じに入れた曲作っちゃってよ↑↑もちろん爽やかな曲でお願いね~~~!!」とか発注するものなのかなこういうときって)

 


編曲でその色はマイルドに調整されていますが、それでもこれは曲が演者を飲み込んでしまいそうな壮大さ。

 

けど、Imitation Rainを歌う6人は、この取り扱い注意な楽曲に飲み込まれない。屈さない。
いかに自分たちのデビュー曲として歌い続けるか、その覚悟が痺れる程にメインボーカル京ジェからも、ユニゾンを支える他メンバーからも伝わってくる。
ついに録画して見ちゃったMステでも、過剰すぎるずぶ濡れ演出に構わず眼光鋭く歌い続ける6人は圧倒的なパフォーマンスをしていました。

 

私の眼から見た彼らは、アイドルでもジャニーズ様でもなく、歌手でした。
そして、有名なアーティスト様に楽曲提供してもらったときにありがちな「ご本家(この場合はToshIかな)に歌ってほしい」的な、「曲は評価するけど…」みたいな感想が微塵も湧かなかった。
この曲はずっとSixTONESが歌えばいい。

 

 

個性という言葉を弱さの言い訳にしていない

 

2つめ。
アイドル様を売り出すときって、とにかく「どうやってメンバーの個性をファンに知ってもらうか」がめちゃくちゃ大事ですよね。

何色のサイリウム振る!?ってファンを悩ませるくらい、メンバー1人1人が魅力的だったら絶対楽しいじゃん。私は団扇は持ったことはないのでそこはノーコメント。


そうなると、ありがちなのは「お笑い担当」「ダンス担当」「歌うま担当」みたいな、 得意分野で戦場を変えるパターン。まあ仮に自分がプロデューサーでもそれは一回くらい考えるよね…

 

けどSixTONES全員戦力。全員バラエティー担当、全員ダンス担当、全員歌担当(ラップ、ボイパ担も含む)。

 

 

バラエティーだったら、ツッコミ、いじられ、特攻、などの役割分担。「え?この雛段俺らだけで回しますよ?いいっすよね?ね?さー今から皆ボケようぜー!」という強気さ。
YouTubeチャンネルがあるからってここまでニョキニョキ育つもんなの…?)

 

 

ダンスだったら、「各々が各々の思う“一番カッコイイ俺のダンス”踊るから、好きなの選べよ」というオラついたグループ内ダンスバトル。

(練習動画見て、「良い意味で案外揃ってない」ことに驚いたしめっちゃ良いと思った。「見てられない不揃い感」とは全く違う!)

 

 

歌唱力や歌割の多寡に多少の差はあれど、ビビるくらい全員歌える。声色のバラつきも良い。甘いのピリ辛優しめ強め、なんの調味料でもあるよ!という品揃えの良さをたった6人で作る。

 

 

これね…あの、お恥ずかしい話なんですけどね…
おばちゃんになればなるほど「誰が誰かわかんない」現象が発生しやすいんですよね…(小声)
だから「センターの子しかわかんない」「あの外国人さんみたいな顔の子しか知らん」「よくバラエティー出てる子ひとりいるじゃん!ほれ!」という情報弱者になっていくんですけど…ああ書いててこれ切ないな…

 

本題に戻れば!「誰が誰かわかんない」現象がない、SixTONES
歌、ダンス、バラエティー。何見てもすっごいバラバラ。一致団結してんのにすっごいバラバラ。
個性の弱い子、その分野で目立たない子、ってのがいない。
きょもジェシーこーち(おじいちゃん)慎ちゃんじゅったん北斗

全員良さがわかりやすい。


(多分これ私、ハマったときの娘。ちゃん覚えるときより早い。まああのとき`17は14人いたからな…)
一般人でもすぐ担当を選びたくなるワクワクっぷり。これめっちゃ強いと思います!!!

 

 

曲だけで完成するサクセスストーリー

 

3つ目。
ジャニーズ様に縁遠い人間にとって、基礎知識の欠如とか、Jr時代を知らないこととか、カップリングとか他グループの誰と仲良いかとか、もうあらゆることが「CD買いたい」「自分なりの形で応援したい」という前向きさの障壁になるんです。私なんかが関わるべきじゃない案件…という懸念が勝る。

 

今回も正直「VS」の構造とかビルボードとか、わからないことが多すぎた…すみません何の力にもなってないくせにブログとか書いて…


けれど、このSixTONESのデビューシングルは表題曲、カップリング2曲含めて構成がとても良い!

 

曲負けしないパフォーマンス力を歌って踊れば勝手に証明できる、外への野心を秘めた「Imitation Rain」
“俺たち”感満載の治安の悪さとキレキレパフォーマンスを発揮できるであろう「Telephone」
そして、デビューまでの道のりを暗示する“王道ジャニーズ様”色を漂わせる「New World」


3曲ちゃんとついていって聴き終わる頃には「ううう…新しい世界見れたね…デビューしたね…」って泣ける。(個人差があります)

それくらい、グループのことがわかりやすく、すっと聞き込みやすい。グダグダ説明された訳でもないのに、3曲聴けば応援する準備が出来上がる。

 


ジャニ若葉マークには、この「音楽で勝負してくれていること」と「曲からの新規でファンになれる親しみやすさ」ってほんっっとうにありがたいんです。


脱線するけどCDジャケットも買いやすかった。キラキラアイドルしすぎてなくて、他のバンドの新譜買うくらいの気持ちで買えた。いつも買ってるはずの娘。の方がレジに持っていくときまだ恥ずかしさが…おっといけないいけない


苦労人である彼らが、敢えて自己紹介的な要素を排除した抽象的な歌詞と壮大な楽曲で攻める姿。
これまでの努力の証明はパフォーマンスに任せ、ただYouTubeではガハガハ楽しそうに群れる隠れたストイックさ。

 

 

 

 

 


…うん、おばちゃん、どこまでファンらしくできるか行儀も何もわからんけど…

2ndシングルもCD買いに行く…!!!!!

 

 

 

 


ということで。
SixTONESにズドンした。Q.E.D.

 

 

おわりに


こんな簡単にズドンって言っていいのかな?とか、まだYouTubeチャンネルの動画見終わってないよ??とかいろいろ心配事は尽きません。
(ていうか動画一つ一つ見るのも、6人がいつも楽しいもんだからゆっくり消化していきたい。とりあえず既読つけて終わり!的しょーもないLINEみたいな視聴をしたくない。)

 

コンサートに行く勇気が出るのも、おそらく3年後くらいでしょう。で、勇気出た頃にはもっと売れていてもっとチケット取れないんだ分かってる。

なので、推し方はむちゃくちゃマイペースになる予感しかしません。


でも、「いちアーティスト」として、SixTONESの6人が大好きになったので、是非陰ながらの応援と、こういうブログとかでの(私みたいな)若葉マークさんへのご案内と、1ツイートでも「SixTONES」と入ったツイート数を増やすお手伝いをさせてもらえたら嬉しいなと思います。(故に記事タイトルに無理やり言葉を入れたんですよ、140字に収まっているのでtwitterで共有してもたぶん文字数問題ないはずです)

 

 

 


SixTONES -Imitation Rain (Recording)

 

これハロプロ推しは好きな動画。

 


SixTONES @ YouTube FanFest Music JAPAN 2018 | 「JAPONICA STYLE」「IN THE STORM」「Amazing!!!!!!」

 見終わって絶句。好きでしかないじゃん…!?という。

 

 

 

※こっそり補足した。

 

tsukino25.hatenablog.com

 

 

 

 

 


モーニング娘。'20『KOKORO&KARADA』(Morning Musume。’20 [Minds & Bodies])(Promotion Edit)

そのImitation Rainと同日に発売された推しの曲。

こちらも14人のぶつかり合うけど調和する個性、ばちばちカッコイイ音楽で攻めているので是非聴いてほしい。ビルボード3位です。

 

 

 


可愛い連中 デモ音源トレーラー

 記事中にちらほら登場した推しバンド(が解散して結成された現在の形態)です。女心に沁みる曲しかないので是非お見知り置きを。 結成したてですが、サブスク4曲配信中。

 

 

 

 

 

 

 

tsukino25.hatenablog.com

 

 

 

*1:今思えば「急上昇動画」で「カテゴリ:アイドル」の動画だったのだから、まあモーニング娘。を観てる私にサジェストされてもおかしくなかったんだろう

*2:SnowManのシングルでもあるが厳密にはなんと呼べばいいのかわからない

あらゆる女は可愛い連中を聞いて幸せになれ

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こちらのツイートからの続きです。

 


先に言うぞ。
長い。

可愛い連中聴いてほしくて、感情ほとばしっている。

 

覚悟したら読んでね。

 

 

幸せが欲しくて背伸びしている女の子

 

唐突ですけど私の主観と偏見で話しますね、今から。

可愛い連中の前身バンドであるアカシックの音楽(特に歌詞)を好きな人って、究極に幸せになる方法を知らない人、幸せに不慣れなもんで上手く素直になれない人ではないでしょうか?


エビデンス
私自身ですけど何か???

 

 


…と言いたいけど、さすがにそれじゃ話が広がらないので*1


これまでの作品の歌詞が、どれほど幸せ慣れしていない女の子の描写だったのか、遡って確認します。

 

 

幸せを夢見ていたのに


アカシック 終電

理想に目が眩む
煙草の吸殻数えだす悲だ
(中略)
とりとめなくなる前に帰る
帰ろう
灰皿作ろう…
嫌んなっちゃうな

終電で帰る
一人で大丈夫

 

 

冒頭から、これ以上ないくらい幸せと縁遠い女の子。
こんなに悲しくてやりきれないけれど、「とりとめなくなる」かどうかを自分で判断できる。
だからちゃんと終電に乗る。一人で帰ることもできる。
けど、その分別の良さは時に、理想と現実の乖離を突きつける残酷な能力でもある、という。
とりあえずもう吸殻数えるの辞めよう…
好きな人のために禁煙したんでしょ!?でもまた吸っちゃったんでしょ!?*2
もう良い…もう何も言わないで良い…!!(もらい号泣)

 

 

幸せにしてあげたいのに


幸せが手からすり抜けていく恐怖を知っている女の子は、相手を幸せにしてあげたいという気持ちを行動に移すのも不器用すぎたりします。

 


アカシック『you&i』

醜い雨をうざがった 犬みたいな
抱えた黒いの 貸しなよ
連れ出してあげる
高い凄いケーキも食べさせてあげる
見たい映画に似合う 服も買おう
街を出て
誰よりずっと味方だけど

 

「尽くす」方法が不器用にも程がある。
「高いケーキ」はわかるよ、何だよそれ恐喝じゃんみたいな値段のホテルのケーキとかあるもんね。
うんうん。
でも、「高い凄いケーキ」って!!
敢えて語彙力を意識的に失う(?)ことによって「よくわかんないけどあんたのしてほしいこと全部してあげるんだから」というはちゃめちゃ強引で内心はちゃめちゃ弱気な愛情が浮かび上がってくる。

 

この歌詞の後にやってくるサビの歌詞が切なすぎるのでそれは是非聞いておくれ。

 

幸せを実感したいのに


この女の子、とにかく幸せを受け入れることが苦手なのでしょうか。自分が幸せだと思って生きていきたいと決心したですら、まだこの有様です。

 


アカシック「憂い切る身」2018.12.20@渋谷ストリームホール

憂い切る身の早さ今知った
これが一途か気が狂いそうだ
死ぬまでどうやって続けるんだ
幸せだったこと自慢したい最期は

 

この曲は私たちが縋るのも恥知らずなくらいの真摯な覚悟の歌なんだけど、敢えてこの文脈で語るとしたら。


私って死ぬ迄幸せになれないかもしれない。

「最期」という漢字のセレクトにそんな莫大な不安を感じてしまう。
そして「一途」に対して「気が狂いそう」という感想が出てくるところに、物事を深く考えすぎて自ら絶望に陥落しちゃう様子がひしひしと伝わってくる。
自己嫌悪で溺死しちゃうシンドロームな私(たち)はひたすらに胸が痛い。

 

その苦悩の中で生き抜いていく覚悟をする理姫さんのなんとカッコイイことか。惚れ惚れする。

 

 

ここで挙げた曲はごく一部ですが、やっぱり色んな曲の中に「幸せに手を伸ばしたくて背伸びしているけれど、うまくいかないし素直になれないし踏んだり蹴ったりで床に突っ伏して絶望している女の子」がいる印象なんです。
そんな女の子像に、どこか自分をフラッシュバックさせてしまう人の心臓を射抜いてくる音楽。
その歌詞の一喜一憂を、旋律や楽器音で再現させようと構成される音楽。
それが、アカシックというバンドの音楽。

 

 

 

幸せと地続きの場所で歩く女の子

 

ドラム山田康二郎氏の未来のために解散したアカシック
そして、理姫さんの結婚」という吉報と共に幕を開けた、可愛い連中という新プロジェクト。

 


可愛い連中 デモ音源トレーラー

今まで持っていた洋服もコスメも全部新調するような、ハイヒールからスニーカーに履き替えたような目まぐるしい変化に、驚いている方もいるかもしれません。

 

衝撃を受けたり、戸惑ったり、過去を振り返ったり。
そんなあなたの思想の自由を剥奪する権利は私にはありません。


でも、可愛い連中のこと、何も知らずに判断するのは勿体ありませんか?と。声を大にしたい。
久々にオタクは声を張り上げたい。

 

まず、これは強く言いたい。
可愛い連中の音楽は、私たちが手に入れたくて仕方ないのに上手く掴めなかった幸せを、これでもかと大事にしてくれる音楽なのです。

 

 

もちろん可愛い連中の単独のバンドとしての強み、良さがあると知ったうえでこの記事を書く。

 

あらゆる女の子のために、可愛い連中の曲のことを掘り下げて参ろうではないか!!

 

 


…お気づきでしょうか、やっと本題なのです(笑)
配信4曲、FC内限定公開2曲(2020年1月20日現在)を聞いただけで序論に2000字近く使うブログを書く私の狂暴っぷりは嘲笑ってくれて構わない。


けれど、可愛い連中の魅力に満ち溢れた活動と今後のさらなる活躍への期待は是非とも世に放出させてくれ。

 

 

連鎖する表現からオタクは勝手に考える

 

憂鬱なら憂鬱しかないから
一日喪に服した構えでも
目だけは見てるよ
息だけしてろよ
冷たい刃は自分を刺す 痛て

アカシック 「マイラグジュアリーナイト」)

 

せつなさや涙並べて
喪に服していた間
君は成長してくれた

 

たくさん愛を証明してくれた

(可愛い連中 「ダ犬マイト」)

 

 

まず、「喪に服す」という言葉を歌詞に入れてくるセンスが絶句なんですけど。
どん底に落ちた自分が這い上がるために、生きていたいと執着する心の兆しを守ろうとする姿が見えますね。
「ダ犬マイト」には、マイラグジュアリーナイトの問答歌のようなフレーズがあります。

 

これ何が良いかって(勝手に私が思ってることですけど改めて)、ふさぎこんで何もできなくなる茫然自失な時間を否定したりしてないんですよね。
「喪に服す」こと自体は、アカシックのときも可愛い連中のときも変わらない。
SO、幸せになり損ねて考え事ばっかりしてしまう私たちのよう。
急に人格まで変わったらウェディングハイなだけですからね(辛辣なアラサーの意見)

 

そんな悩みの尽きない女の子のために、あなたが変わってくれたこと。諦めずに愛していることを伝えてくれたこと。
そこに喜びを感じ、幸せを見出す関係。

なにそれ…その幸せどこで手に入るの…

 

そして、愛を証明された女の子は、こう返すのです。(順番逆だけど)

 

ため息や涙を積んで
果てしなくいても
月には届かないよ

(可愛い連中 「ダ犬マイト」)

 

こんなに美しい愛の証明があるだろうか。
相変わらず悩み悶えている姿は私たちなのに、それを言葉に還元し向き合う姿は私たちには到底できない境地に達している恐ろしい人。


時間のとらえ方からオタクは勝手に考える

一生分の名前呼んで
脱いで汗まで離さないで

アカシック 「ブラック」)

 

あなたの腕の中で あたしの人生台無しがいい

アカシック 「ピンク」)

 

誰かにちゃんと守られた未来が欲しいよ
くだらないから言わないけど

アカシック 「ベイビーミソカツ」)

 

もう書ききれないくらいに例がある。
幸せになれる予感さえしてこなくて一生とか未来とかの類の言葉が実態を伴っていないやつ。
ちゃんと確信できるようになりたいのに、安心したいのに、縋るものさえないような覚束ない状態。
威嚇ふぁぼしたりタイムライン更新しないでと願ったりしているときですね間違いなく。

 

 

旬が過ぎても
会いたいことを
覚えていて
季節は更に為になっていくはずよ

 

出会えたことで
終わらせないで
願いを聞いて
甲斐性をもって魅力を
発揮させてワンシーズン

 

(可愛い連中 「ワンシーズン」)

 

ずっと一緒にいたい気持ちを描いているのは今までと相違ないんだけど、「旬」ではない時が来てもそばにいたいこと、その気持ちがお互いのものであってほしいことがすらりと流れるように書かれているフレーズ。
二人で季節を重ねていくことも、持続していく生活を心から欲していることも、ちゃんと実態のある幸せのかたちとして受け入れられているような言葉たち。

 

他の曲でもこんな歌詞があります。

 

 

直向きさでいこう
思い詰めて答えが出ないのは
晴れ間にとっておこう
それならそれでいいだろう
(中略)
泣かないでよ
泣かないでもう大丈夫よ

(可愛い連中 「愛の言葉」)

 

晴れ間まで待ってくれるの…?(そこかい)
というか、自分自身が「喪に服して」苦しんでいた女の子が、今度は相手が喪に服すときに傍に寄り添ってあげることをさり気なく示してくれているんだけど…
これ以上の幸せってどこにもなくない…?

 

はあ。好き。

 

もう際限なくオタクは勝手に考える

 

以上べらべらと語ってきたようにアカシックと可愛い連中の曲では色んな違いがあるんです。連続性というか、延長線上にある。ようでない。ようである。

 

アカシックのときは、繊細かつ大胆にギターとキーボードが絡み合い、それをリズム隊が陰ながら柔軟に支えるように。
可愛い連中のときは、芯があるベースとちょっと腕力の増したギターが威厳を持ちつつも軽快さも忘れないように。

 

アカシックのときは、風に吹かれて飛んでいってしまいそうな儚さと胸を刺す甘い切なさをふんだんにメロディーに詰め込んで。
可愛い連中のときは、前を向いて歩く安定感と時々ふと不安になる気分のアンバランスな駆け引きをメロディーに溶かし込んで。

 

アカシックのときは、愛しいペットのことを「シャバの塵も絵に変えてくれた」と天使のように描き。
可愛い連中のときは、その子のことをどこまでも道連れにしてチャリに跨る親密さを描き。(まさに「可愛い連中」)

 

 


ねぇ。書いてて思ったんだけどさ。
可愛い連中、好きすぎて失神する(錯乱)

 

 

 

前述したように、私たちは幸せに不慣れなのです。
だからアカシックというバンドが生命線ギリギリのところで輝きを放っていたこと、彼らの華やかさと脆弱さの融合に心惹かれてきたのです。

 

だから、そんなバンドに惹かれる私たちは、例えば地に足のつかないようなウルトラハッピー超ラブラブソングじゃ幸せを感じ取れない。そうなのよ。一生添い遂げる人がいたとしても喪に服すだろうしどうせ。

 

そんな私たちに、ゆっくりと優しく幸せを受け入れていく日々の偉大さを教えてくれるバンド。
これが可愛い連中だなと痛感した訳です。

 

 


というわけで、これからもずっと連れていってね。可愛い連中!!

 

私は自分が幸せなのかどうかわからなくなったのでそろそろ限界です。さようなら。
DEMOではない音源が手元にやってきたら楽曲レビューします。

 

 

linkco.re

 

 Weekend Brothers(ex Shiggy Jr)諸石和馬さん、あーちゃんさん(きのこ帝国)が参加しての可愛い連中初ツアーです!

乞うご期待。

 

 
※可愛い連中の歌詞は理姫さんのSNSに掲載されたものを使いました、DEMO音源収録段階のものらしいので変更あるかもしれません。その時はこっそりこちらも変えます。
※あと、FC限定公開曲は載せないからな!まだ!!
月500円払えば限定公開の曲も聴けるうえに理姫さんの化粧品の消費税くらいにはなれる幸せをかみしめられるんだから入湯しような。(オタク特有の早口)

 

 

 

www.instagram.com

可愛い連中の始動と共に情報解禁されたときの理姫さんの投稿がとっても好き。

絶対ついていくよ~

一緒がいいな、いいな

可愛い連中と~

 

 

 

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*1:というか自分がちゃらんぽらんな男のためにお弁当作って職場に持って行った話とか、そういう類の話をして色々と身を削る必要が出てくるので、が正解

*2:この禁煙失敗を知っているうえで聴く「禁煙成功」は余計に堪らない

モーニング娘。'20と書いて負ける気しない地球のアイドルと読む

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そのKOKOROは、誰も止められない。

 



2019年春時点で知人に誘われてやっとコンサートに入った非FC会員だった私が、2019年秋にはFC会員になり、単身ライブビューイングに赴き。


ついに2020年春ツアーは「あれ何公演申し込んだっけ?まあ、当たるかわかんないし…当たるかわかんないし…当たれば行けばいいし…行くし…絶対行くし…」くらい沼りました。


以前私の記事を読んだことがある方には、「前より重症」とだけ申し上げます。

 

 

そんなまだ沼ハマりたてのゆるい私ですが、2019秋のツアーファイナル(ライブビューイングだけど)が良すぎて正気を失いました
モーニング娘。'20、未来がWOW WOW YEAH YEAHすぎる。明るい未来。

 


ちなみに、私の右隣に「割とおデカいお声出してコンサート批評おじさんズ」がいらっしゃったのですが、もうその論評内容も聞こえなくなるほど引き込まれて延々泣いてました。
登場人物全員ライブビューイングのくせに重い。ある意味、全員写真撮影より迷惑。

 

そんな(?)強すぎるモーニング娘。'20のことを、ツアーファイナルの想い出を振り返りながら推し推しします!

はっきり言って長いので…お暇な方だけ…優しい方だけ…あの、何卒……

 

 

 

新曲「KOKOKO&KARADA」が凄すぎる―未来にゃ無限の可能性がある音楽と、そうだ そうだ そうだ 全くその通りな歌詞―


音楽的に負ける気しない

 


コンサートがこの曲から始まるんですけど。
百聞は一見に如かず、百の量産曲は一曲の名曲に勝てず。ひとまず聴いてほしい。

 

 


モーニング娘。'20『KOKORO&KARADA』(Morning Musume。’20 [Minds & Bodies])(Promotion Edit)

 

 

LOVEマシーンモーニング娘。でも、リゾナントブルーのモーニング娘。でも、What is LOVE?のモーニング娘。でもない。
これはどう考えても新時代の到来なの。
以下、つんく♂さんブログからの引用。

ameblo.jp

 


サビだけ聴く人がいたらこの曲はとても爽やかで未来に向かって突き進んでいく恋人たちの青春&ラブソングなんですが、でも、それ以外の部分でこの曲は人間の甘さ、切なさを歌っています。


(中略)


バックトラックとしてピアノがその中心にありますが、特徴としてはサビでドラムのリズムを無くしてしまうというJPOPとしては無謀なアレンジに仕上げてもらいました。
サビから行くで!って思わせておいて最後まで絶対にそうさせない。

 

 

どうやったらこんな曲作りにたどり着くのか…(絶句)
つんく♂を知りたいんです」って言って大学進学までするメンバーが出現するのも不思議ではないのである…
「トンチキとは何か~16ビートを基盤に、セクシーとジェラシーから構成される地球救済ソングの解明~」とかそんな題名の論文を誰か書いて卒論発表してよ…


つんく♂さんの音楽って(勝手に私が考えていることですが)時代のニーズに応えるというよりは「俺がしたいことしてんねん。え?今どきじゃない?そなの?」みたいな自由奔放スタイルだと思うんですけど。
でも真剣に作ってるから、たまたま時代とバッタリ出会ったら、「ほら、めっちゃ良いやろ?」ってどや顔するような。

 

その自由奔放スタイルが、めちゃくちゃ功を奏した楽曲。

 

20年以上守り続けた看板を下ろすことなく、新しいものを巻き込み続ける貪欲さ。
もうなんかお口あんぐりすぎて、全然アイドル知らない人にほど「とりあえず聞いてみ?」ってイヤホン突っ込んで聞かせてみたい曲。

 

 

歌詞的に負ける気しない


じゃあ、既存のファンは新風についていけんの?って言われたら、いけるんですよ。いやもうついていきます宜しくお願いしますってなるんですよ。

だって歌詞がいつもの「わかりみがあり過ぎる」やつなんですよ。

 

まず1番Bメロ。

 

それなのにね(感情任せ)
ジェラシーの域超えて(不安な分だけ)
ねじ曲がって(わがまま言って)
愛しちゃうんだ

 

ここで言いたいこと。
ジェラシーは域を超えなきゃ持ってて良いんですよ。この書き方から読むと。
普通、ジェラシーは良くない感情。持たない方が良い感情、そんな風に片づけられちゃう。
でもつんく♂さんは一切そんなこと言わない。ジェラシーは人間の原動力として認めちゃう。
これはモーニング娘。楽曲の伝家の宝刀です。

 

次に、2番Bメロ。

 

だって急に(我慢できない)
突然終わり来たら(これも愛なの?)
一人でなんて(寂しすぎて)
生きられない

 

私たちが生きながら抱える本音の説明、大好き100万点。
孤独を美化しない、弱さを否定しない。
こういう葛藤とか矛盾とかまるごと受け入れた上で歌うから、どんな美しい言葉も偽物にならないんです。

 

君が好きさ そう好きさ
もうKOKORO止められない
未来へ向かう雲に飛び乗って
だから君も More愛して
Yes KARADA赴くまま
太陽浴びて はためく帆のように
君が好きさ

 

ね?ちゃんと心の中にいるムズムズまで書いてくれっから、この美しいサビが嘘っぽくないでしょ?(「KOKORO」「KARADA」表記が美しいかどうかは人によるかもしれない)


時代がなんだろうが新しい音楽を生み出し、時代がなんだろうが大切な魂はいつも貫く。
これを歌って踊ることができるアイドル、愛と地球のために歌い続けるモーニング娘。しかいないなってなるんです。
ていうか、まだコンサート1曲目なんですよ、これ。大事だからもう一度言うけど。

 

 

楽曲の厚みと魅せ方の数が凄すぎる―どんな時代と編成だろうが、世界中を口説く娘。たち―


時空(とき)を超えて負ける気しない


今回のセットリストはかなり挑戦的な楽曲が多かった印象。
一番後輩の15期3人は2019年6月22日に加入お披露目されたばかり。にもかかわらず、攻める、攻める、攻めまくるセットリスト。
12月5日の代々木第一体育館でのコンサートのセットリストの曲をいくつか挙げましょう。(数曲は後述します)


同じメロディーの曲なのに編曲、歌詞、振付、歌割が違う意欲作「LOVEペディア」「人間関係No way way」の2曲(2020年1月22日発売予定)

 

・一番古株の9期(2011年1月加入)すらコンサートで披露したことないのでは?*1というレア曲、「直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜」

 

・還暦のうちのお父ちゃんでも絶対知ってる国民の曲ザ☆ピ〜ス!」、「抱いて HOLD ON ME!」

 

・メンバーのピアノ連弾で始まって終わる「雨の降らない星では愛せないだろう?」

 

・もちろん人気の鉄板曲、今年発売の新曲、恒例行事は網羅

 


攻めすぎてません??

 

私の好きな考え方に、「守破離」ってのがあるんですけど。
現代文かなんかで読んだだけなのでざっくり理解なのですが、伝統を守って、それを一旦壊して、離れて新しいものを作って、またそれを守って…、という創作や上達のプロセスちっくな考え方。

 

これ、モーニング娘。で当てはめてみるとさ。
20数年分の曲をごちゃ混ぜでセットリストにすることが当たり前すぎて、「守」「破」「離」を同時並行で行うことができるようになったんですよ多分。

 

フォーメーションダンスだから、一人でも人数が違えば場位置から覚えなおし。(しかも14人分だからね、渋谷のスクランブル交差点で誰ともぶつからずに歩く比じゃなく難しいからね)
古い曲はもちろん昔のメンバーの歌割だから、その歌割を奪い合うところから争い直し。(1曲まるごとレコーディングしたのに歌割1文字とかあるグループです)

 

そんな変化をサクサクと受け入れ、定番曲はブラッシュアップさせ、新しい魅せ方や恒例行事もこなし…

はい無敵。

 


全メンバーが全盛期で負ける気しない

 

はいここテスト出ます。
今回のコンサートでは、3〜5人ずつのメンバーで歌う曲があった訳です。
そこで改めて、9期10期11期のお姉さんたち、12期ちゃん、13期14期ちゃん、そして新人15期ちゃんそれぞれがクローズアップされた訳です。

 

ここで驚いた方、多いんじゃないでしょうか?だって全員とびきり個性豊かなヒロインだったんだから!!
推すとか推さないとか関係なく、全員が今カッコイイ物語を背負っていて、全員がピークみたいな状態。

 


抱いて HOLD ON ME!/9期10期11期


9期 譜久村聖生田衣梨奈(ぽんぽん)


年上のお姉さんたちの中に突然投げ込まれた中学生だった9期も、早いものでグループ一番上のお姉さん。

 

特に、リーダーの譜久村聖さんなんて、最初は「アンバランスなバランスの良さが欲しい」なんて無茶言われてサプライズ敗者復活加入して。
素人2人、先輩に遜色ない経験者1人、そして初の研修組織*2からの加入の自分1人という中学生メンバー4人で異例の加入をして。
気がつけばあっという間に5人の後輩がいて。
ベテランの先輩たちが作った歴史が終わるのを見届けて。
有能な前リーダー道重さゆみからリーダーを引き継いで。
直後、同期で絶対的エースが勇退し。
以降「毎ツアーごとに卒業や加入が相次ぎ、前回と同じメンバーで回るツアーがない」カオスな時期に突入し。

 

書いてるだけで「私だったら3日で逃亡してしまうわ…」と思うくらい過酷なモーニング娘。生活を、ニコニコ笑顔でふくちゃんは乗り切っているのです。
しかも、「もうなんかフォーメーションとかEDM(再ブレイクのきっかけ)とかの段階じゃないの、魂なの。ごめん遊ばせ?(要約)」と語る女神の貫禄。

 

 

そして、その横にはいつも生田衣梨奈さんがいて、2人は夫婦のように連れ添っているのです。
サバサバしてるように見えてるけど実はしれっと困った人に手を差し出しがちのえりぽんがいるから、この組織が潤滑に機能している…
無敵。

 

 

10期11期 石田亜佑美佐藤優樹小田さくら(だーまーさく)


そして、その9期にとって後輩でありながらも猛烈に追い上げてくるライバルであった10期11期も、いよいよ最年長仲間入り。

 

「ちょっと!掃除ちゃんとしてよ!!」って言いにくいことでも全力で怒ってくれるし、合唱コンクール成功したら一番泣くキャラ石田亜佑美さん
その声が聞こえてるのにホウキ逆さまにして手でバランスとれるか遊んでるけど内心真面目なことも考える佐藤優樹さん
その佐藤優樹さんを嗜めながら、「石田さん怒りすぎて何故か引き笑いまで出てますよ」と教えてくれる、俯瞰できすぎ小田さくらさん

 

みたいな関係。さくらだけ11期だけど、ほぼ同期みたいなもん。

 

漫画かよ!という3人は、それぞれダンスとラップ、天性のリズム感、圧倒的歌唱力と得意な分野もバラバラ。
個性が喧嘩し、普通に人間としても喧嘩し、時に距離感を掴めず、歌割でもなんでも競ってきた世代。
しかし、いよいよ3人もお互いの存在を認め合う年頃まで育ってきました。
泣ける。
いつまでも漫画みたいであれ、だーまーさく。無敵。


そんな熟した5人が、初期の妖艶な曲を、自分色を混ぜながら歌い上げる圧巻のパフォーマンス。
音程を見失ったまま加入してきたえりぽんも、余裕ありげでバチくそ美しい最強のパフォーマンスだった。
おださくの鉄壁感、ふくちゃんの繊細さ、危うげにドキリとさせるまーの「ねえ笑って」、あゆみんの自信みなぎる歌い方。全員から色気と強さが届く。
無敵。

 

 

私の時代!/12期

 

野中美希牧野真莉愛羽賀朱音ちぇるまりあかね)

全員がバラバラの個性、全員が自立したキャラの持ち主。
よって、夫婦の9期や、暑苦しい漫画キャラな10期11期とは雰囲気が違います。
どちらかといえば12期のイメージは、言葉がなくても競い合い、分かり合う戦友。

でも、いざってときは見てる。後ろでそっと手を差し出す準備をしてる。信頼してるから、依存しなくて大丈夫。そんな大人の支え合いが見えます。

 

一方、パフォーマンスはぐんぐん成長してるのにめっちゃハツラツ。めっちゃ可愛い。
加入当時の「妹ちゃんぽさ」を上手に残して大人になってるのです!!はい、好き!!

 

9期10期11期が先頭なら、12期はその背後にぴったりつけて追走する先頭の後ろ集団。いつ振り返っても、絶対ついてきてる。目立たなくても、絶対苦労してる。

駅伝とか見ててもわかると思います、実はめっちゃしんどい先頭の後ろ。
そして先頭も勿論しんどい。抜かされるのは簡単、抜かし返すのは簡単じゃない。プレッシャーだらけ。
要するに12期あってのお姉さんズでもあるのです。

 

そんな3人が歌う元気いっぱいの「私の時代!」、もうタイトルから最高。
特に、独特の歌唱で魅せるちぇる、色々器用なあかねちんに比べて、今まで歌に自信のなさを残していたまりあの堂々としたセンターには鳥肌が止まりませんでした。
無敵。

 


Rockの定義/13期14期

 

加賀楓横山玲奈森戸知沙希(かえれなちぃ)

 

絶妙な美少女戦士トライアングル。
かつ、先輩をひょうひょうと脅かすアベンジャーズ世代とでも言いましょうか。*3

研修歴が長くストイックで、スキルも経験も充電満タンの状態でデビューした13期加賀楓さん。
先に「カントリー・ガールズ」というグループでデビューし、アイドルとしてのいろはを身につけまくっていた上で兼任加入した14期森戸知沙希さん。*4

そこに加わるは、研修歴短いのに何故か先輩にも同期にも遜色なくついていける超人13期横山玲奈さん。

 

語弊あるかもだけど、誰もこの3人を新人扱いしてなかった。だっていきなり先輩に食らいつくんだもん。
だからこそ、「もうそこそこ出来るもんね」みたいなイメージで止まってた部分は否めない。

 

ところがどっこい。
数年前のエース田中れいなの卒業曲になるくらいの難曲、「Rockの定義」を歌いきった3人。
パフォーマンス中は、とんでもないカリスマに憑依されてる顔付きだった。
ナメてかかると痛い目に遭うわよ?と言わんばかりに、前を見据え、戦闘態勢になった3人。どう考えても次世代モーニング娘。の星!!


13期なら熟年夫婦、よこちぃなら反抗しない辻加護、かえちぃなら信頼と安心感のあるパートナー、みたいな関係性まで含めて今後期待しかない。
無敵。

 

 

好きな先輩/15期

北川莉央岡村ほまれ山﨑愛生(りおほまめい)

 

もうさ、謝るわ。ごめん。


だって、9期から14期が怒涛のパフォーマンスだったんだもの。
はあ、ここは新人の恒例行事だから…可愛くてわちゃわちゃしてて下手くそでも癒される最高の場面だから…とか思ってごめんなさいマジ。

 

全員めっちゃ歌えるんですよ。
全員しっかり踊れるんですよ。
え、加入って2年前だっけ?今日100回目の公演記念日とかだったのに私ったら忘れてる?嘘?あれ?

 

初々しい表情、輝く若さ、そんな今の良さを詰め込むこと。
そして、猛練習の末に人を感動させる歌を歌うこと。
これをたった半年で両立させてくる奇跡の世代が…ついに現れてしまった…。

 

北川莉央ちゃんなんて、ダンスも歌も未経験だったんですよ?歩幅2cmくらいなんじゃないのって先輩に心配されるほど運動苦手なんですよ?ジャンプ出来なかったんですよ?
しかも人一倍緊張もしてんですよ?
その子が、楽曲ラッシュに疲弊せずふっつーーーーに歌って踊ってんの。上手いの。なにそれ。

おばさん、莉央に感動。

 

岡村ほまれちゃんは踊る度に人の心臓を射抜くのかと思うくらい、あざと可愛いが過ぎる。きゃわいい声に大きなダンス。ほまたん優勝。

 

山﨑愛生ちゃんは、研修生していたと言えど声の出し方、表現の多彩さ、笑顔の完璧さ、非の打ちどころがないアイドルちゃん。癒されんのに度肝抜かれる。めいちゃんワールドに連れてって。

 

もう私がおばあちゃんになるまでモーニング娘。続いてほしい。
りおほまめいが「私たちがデビューしたとき、28期は生まれてなかったんですよね」とか思い出話するくらい伝説の3人になってくれ、頼む。
そんな希望でおばさんを泣かせるカワイ子ちゃんたち。つまり無敵。

 

 

 

全員が一つになって私たちを救いに来てくれるから負ける気しない

雨の降らない星では愛せないだろう? → ザ☆ピ~ス!

 

ここまで、世代ごとのパフォーマンスに言葉を失い、おじさんズの横で気絶寸前だったのです私。(おじさんズに助けてほしくない一心で意識を保てたよ、ありがとう)

 

ふとモニターには、佐藤優樹さん、野中美希さんが向かい合ってキーボードに座っている様子が映っている。
そして、2人はそれぞれの鍵盤で美しい旋律を奏でていくのです。時々目を相手の方に向けながら、通じ合う心で息を合わせていくのです。

 

 


泣かない方が無理。

 

 


偶然にも、2人は全くのド素人から始まった数少ないメンバー。

破天荒で独特の思考回路を持つゆえにとんでもない暴れ馬、佐藤優樹

深く悩み、考えることから時に迷いを見せることもあった野中美希

 

どんな子がモーニング娘。になるかわからない。モーニング娘。はいつも、運命に翻弄されるアイドルグループ。


そんな彼女たちは、「今」のメンバーで出来ることを、いつも探しながら歩いてる。

 

単なる人数の足し算ではなく、豊かな彩りの中から新しい可能性を探す作業。
「こんな子が欲しい」ではなく、「この子がいるからどんなことをしよう」という発想。


リズムを整え、揃えながら、一人ひとりが持つ輝きを見せてくれる。
そして、一人ぼっちで眠るのが怖い私たちを、ちゃんと救おうと歌ってくれる。

 

「アンバランスさ」をもたらした譜久村さん率いるグループだからこそ、個性が煌めく瞬間にクローズアップできるのかもしれない。


そして、そんなアンバランスな14人が、手を取り合うような距離で、とても優しい顔をして、地球が平和だったら良いな、悲しいことがあるから愛がわかるんだよ、と歌う。

 

 

もう完成されすぎてませんか、モーニング娘。たちよ…

 

 

と、まあ、なんとなくだけど、私こういうことを見ながらダーーッと思ったんです。そしたらもう涙止まらないライブビューイングになりました。おじさんズごめん、多分私の方が迷惑かけた。

 

もうそのまま続いたザ☆ピ〜ス!も引くほど泣いた。全米規模の涙が全部私の両眼に集約された。


デリバリーピザの大きさで悩むことも、愛しいあの人のお昼ご飯を考えることも、全部平和の象徴なんだよ…
一生懸命生きて、個性を丸ごと受け入れられて、けれど競い合って辛いことにもめげながら元気出して、って精一杯な娘。ちゃんたちが、そんな平和を歌うんだよ…

 

今後地球のためにあらゆる国際会議にモーニング娘。を招待しろ…(違う)*5

 

で、このあと意味わかんない曲数メドレーすんの。ウケる。

1コンサート中に炎天下のロックインジャパンフェスのセトリみたいな過酷さがやってくんの。泣ける。

 

 

 

ブラボー!な14人がスキさ スキさ 好き過ぎるさ

ここまで書いて、私ちょっと思いが重いということに気づいた(苦笑)
せっかく新曲のMVとかも出たので、是非あなたが推したいヒロインを探してほしい。
もれなく今なら全員が全盛期。


ていうかモーニング娘。には全盛期とかないの!!!ずっと私たちの魂だから!!
コンフレーク的に、得意な栄養価で五角形作るならこんな感じだよというサジェストコメントだけ残しますね。

 

 


メンバー的に負ける気しない

最新MVがメンバーカラーとかちゃんと使ってくれてて識別しやすいよ!!


モーニング娘。'20『LOVEペディア』(Morning Musume。’20 [Lovepedia])(Promotion Edit)

 

譜久村聖 

ハロプロの母 感情表情のための愛しの声帯 哀愁ロマンティックな色気 ふくむらみ

ず期を知らない人は人生の10割損している リーダーさえ居れば何も要らない 

 

生田衣梨奈

ギャル系ゴルフ女子 アルバトロス級アクロバット 笑いはアウトオブバウンズしがち 一文字からの成長物語 #エリアナグランデ

 

石田亜佑美

ラップとフェスが似合う女 体力と情熱のフォーメーション 真面目が服着て踊ってる つい早どりするだーいし感 アイドルでありアスリート

 

佐藤優樹

瞬間の美学 アンタッチャブルでアンビリーバブルなアクセント 生きて歌うリズム天国 座右の銘は「うるさくしない」 真のモンスターアイドル

 

小田さくら

絶対的歌の女神 声色耳コピの第一人者 ステージから轟くタイプの色気 稀少生物ツッコミ 生き様が人生論でありアイドル論

 

野中美希

Versatility,Friendly personality,The strongest mental,Characteristic voice ,Chel is also called Nona-emon!!

 

牧野真莉愛

可愛さ永久欠番 グラビア沢村賞 変化球かっこいいボイス フルスイングダンス アイドル界未完の大砲

 

羽賀朱音

スタイルがあらかた足 どえりゃあキメ女王 めためた信州美人 とんでもねえオレンジの魂 期待しないなんてあり得ない 

 

加賀楓 

加賀は引力 クールビューティーキャラ フルコンボする無重力ダンス 進化するギャップ高音ボイス 女の気をバグらせる女 

 

横山玲奈

笑顔全開わんこ ドヤ顔自分可愛いわんこ めっちゃ歌えるしめっちゃ台詞言えるわんこ 歴が浅いと全く思えないわんこ お笑いオチ担当わんこ

 

森戸知沙希

ちぃちゃん耳真っ赤っ赤 VIVA国民的美少女顔 華奢なのに爆イケダンスガール 意外と声ハスキーでごめんね 全部全部チャラすぎる君だけど

 

北川莉央

運動音痴を克服する滝のような執念 歌ウマ清らかボイス 可愛いけど天然系お姉ちゃん 突如見せる冷たい目つき 楓への愛、大海のごとし

 

岡村ほまれ

凛と咲くキュートボイス 中学生と思えぬ華やかスタイル 整い過ぎて神を恨むベイビーフェイス 今すぐ後輩にしたい明るいコミュ力 オカムラフライング

 

山﨑愛生 

彩り豊かで輝かしい歌唱スキル 中学生と思えぬ愛らしいBamboo(バブ)み マスコット的癒し 成長の兆ししかないビジュアル パンダさん級の貫禄

 

 

新曲はまだもう1曲ある。ハマるのはそれKARADA。


モーニング娘。'20『人間関係No way way』(Morning Musume。’20 [Relationships. No way way])(Promotion Edit)

 

 終わり。

 

 

 

 

今まで書いた記事。

モーニング娘。の良ささえわかってくれたら私のブログは読まなくてよい。

 

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 これは他の趣味もまとめている。普段はアカシック(現:可愛い連中)というバンドのために生きている女。

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*1:まだハロプロお勉強不足は否めないのでもし披露したことあったら教えてください

*2:「ハルォプロエッグ!!!」

*3:復讐者、の意味ではなくBABY METAL的な意味で使ってます、アベンジャーズ。ご縁がありますので。

*4:カントリー。ガールズお疲れ様です…私なんて雑魚が何を語ってもダサいので言いませんが…ちぃこをもっともっと好きになったのよ…

*5:アイドルの話だからね。関係ないところで政治で喧嘩してんじゃねーよ!派なので、右も左もなにもわかっちゃないよ、という当たり前すぎる補足。とりあえず選挙は外食のために行くのが私のポリシー。

ずっぷり沼落ち1年生、 #ハロプロ楽曲大賞 に投票してみた

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こんな私でよかったら

正確には1年以上経つんですけど、モーニング娘。さんを大好き100万点になってから。

コンサート行きはじめたりブログ作っちゃったりしたのが今年なので、ずっぷり沼落ち1年生ということにしておいてください。

 

せっかく好きな楽曲があるので投票してみよう!

そして最近ブログも充電期間でご無沙汰なので記録を残しておこう!文字を書くリハビリもしよう!

というゆるい記事を書きます。

 

もう書かなくていい?

にわかに優しい坊やだけ読んでください。

 

 

ちなみに、私はこんな人。

  

 

 

 

 つんく♂さんの曲に痺れたことによって沼落ちした人。

 

他の作詞家さんの曲は、好きだったりしっくりこなかったりを繰り返して、今のところ他グループへの沼落ちは堪えている。

よってSNSなどで肩身が狭い(笑)
けれど、私みたいな肩身せまくるしいガールや好み偏っちゃうボーイもきっといると信じている!

 

ちなみに歌詞を受け入れられないとメロディ編曲その他メンバーに好印象があっても思考停止する。それはハロプロとか関係なく私の性格。

 

なのでガッツリ偏っています。ご容赦。

 

 

 

楽曲大賞

 

 

文字色(白):投票コメント

文字色(灰):補足コメント

 

 

 

5位

「恋」 吉川友

 


吉川友「恋」( Promotion Edit )

吉川友さんの歌声は、しっかり甘いクセがあるのに澄んでいて真っ直ぐしている。曲選びを誤ると、曲の個性と声が喧嘩してしまいそうだ。
そんな彼女に、鍵盤の音色の優しさと歪むギターの調和が美しいこの曲は本当に似合うなと聴いていて嬉しくなる。メロディーだって、耳に引っ掛かりを残す強引さと流れるような滑らかさの間を上手くすり抜けていく。バンド曲を歌いこなしつつもアイドル曲に仕立て上げるのは彼女の声質の功績だ。
「こんなに幸せなことがあるって怖くなるな」
爽やかな曲と思わせておいて、幸せに慣れていない弱気な表現が潜む。いつか終わってしまう輝きを私たちに届けてくれるアイドル像と、予期できない恋の果てへの底知れぬ恐怖がリンクする。こんな奇遇な相乗効果を生み出す吉川友さんとアカシック(現:可愛い連中)のタッグであるが今後とも長くお付き合いしてほしい組み合わせである。

 

 

普段の私をご存知の方であれば、「てめえやりやがったな」が第一声でしょう。推し事(ハロプロ)に別の推し事(アカシック/可愛い連中)をぶつけてみました。

でも、私のハロプロへの扉は、℃-uteへの「凜」や吉川友さんへの「チャーミング勝負世代」などの提供曲なしに開かなかったことでしょう。

奥脇達也さんの書く楽曲の癖のあるキャッチーさ、理姫さんの歌詞に描かれる女の子像の意地らしくて幸せに不慣れな可愛らしさは、アイドル楽曲との相性抜群だと思いますし、それ故に提供曲にも心惹かれてこちら側の沼にたどり着いた訳であります。

そんなわけで、是非とも理姫さんと奥脇達也さん、並びに吉川友さんへの好意と敬意を投票という形で表明したくなりました。はっはっは

 

補足に補足するけど、この曲の好き度が5位というわけではない。
一応、ハロプロ楽曲大賞だし…娘。ちゃんたちメインの方がいいよね…という気持ちを優先しただけであって理姫さんと奥脇達也さんの手から生み出された楽曲はいつも万年1位タイ。

 

 

4位

「人生Blues」 モーニング娘。19

 


モーニング娘。'19『人生Blues』(Morning Musume。'19 [The Blues of Life.])(Promotion Edit)

 

順位が下になったというよりは、この曲はワクチンのように後々効いてくるから今はここという話。
何せこの曲の歌詞は、わかってるけどなかなか実現を渋ってしまう甘さとか怠惰な部分をことごとく見破ってくる。けれど、実は相当に優しい曲だ。思い悩んでるときにバランスが大事なんて、私たちは忘れがちだ。絶対忘れる。雨が止んだ後の電車の傘くらい忘れる。丁度いいところで笑ってなんとかすりゃいい。このワクチンが効く日がいつか私には来る。
アトラクションに乗った高揚感漂わせるイントロ、急転するAメロの不穏さ、親切なアドバイスなのにまだ若干の緊張感が残るBメロを通過すると、古き良き時代を彷彿とさせるメロディーが視界を広げるように流れる。こんな挑戦的すぎる楽曲をこなせるモーニング娘。はまだまだ世の中から過小評価されている。小田さくらさんと石田亜佑美さんのハモリはこの楽曲の持つ哀愁と不安定さを律儀に表現しすぎている。

 

 

この曲が今はまだ必要がない、ということに喜ばなくてはいけません。

ていうか多分1年前くらいだったら仕事で疲弊していたし、このワクチンが絶対必要だった。

モーニング娘。の曲は、人生をかけて履修するべきだと勝手に解釈してます。

後、こういう曲に対して「辛気臭い」と言う人がいます。

私もたまに言います。が、私の場合「こんなアイドルらしからぬシビアな人生指南を美少女戦士モーニング娘。に歌わせちゃうセンスを(褒めている方で)疑う」の意味です。

モーニング娘。私の心のノートです。

 

 

3位 

「I surrender 愛されど愛」 モーニング娘。19

 


モーニング娘。'19『I surrender 愛されど愛』(Morning Musume。'19[I surrender. It’s only love but it is love.]) (MV)

 

ここまで聞きごたえのある尖ったロックチューンなのに、曲名は駄洒落。それこそ私が小さい頃から知っているハロプロであり、謎の安心感さえ生まれる。
「わっかんないべ」の部分でその安心感は更に増幅する。リズムや語感を大事しまくった歌詞は耳を鷲掴みにする代わりに、文字に起こしたときの違和感が尋常じゃない。でも、こんなにありとあらゆるモノが消費されていく世の中で、ほんのちょっとした言葉の使い方で消費者にひっかかりを残せるセンスは必要だと私は信じてる。ダサくても駄作じゃない、それがハロプロだと私は沼に落っこちてから少しずつ理解し始めた。
「最低最悪 but 好き」の部分だけでも頷きが止まらない。相反する最大ボリュームの感情を同時に抱えてしまうところが恋心であり、私たちが抱える矛盾を明らかにしてくれるのが音楽や芸術じゃないかな。もちろん、この曲の功労者は羽賀朱音さん。どんなメンバーにも油断する暇はない。

 

 

 この曲が上の方にいった理由に、やっぱりROCK IN JAPANは関係しているわけです。青い空の下で拳をかかげるモーニング娘。を見たかったなという私の寂しさが文章となり宿ってまいりました。

いやでも、つんく♂さんがこの曲を作ってモーニング娘。が歌うことになった時点でROCK IN JAPANに彼女たちが出るとは決まってないと思うんです。(裏での大人の話とかは分からないけど本人たちは知る由もなかったんじゃないかな)
そう考えると、与えられたロックな楽曲と巡り合う機会が抜群に相性が良いものだったというのも何だか素敵だなと思ったりした訳です。
何度も夢を見てきたモーニング娘。さんにこれからもついていきたい。
「ダサくても駄作じゃない」、まんま過ぎて我ながら好き(笑)

 

 

 

2位 

「全然起き上がれないSUNDAY」 アンジュルム

 


アンジュルム『全然起き上がれないSUNDAY』(ANGERME [The Sunday morning that I can’t get up at all.])(Promotion Edit)

 

食べる為に走っとこ的な、へなちょこだけどちゃっかりしてる女の子の歌が来るかと思わせる曲名に、恋の想い出を全部ライターで燃やすような怨念ソングだった。その火で煙草を灯して夜の街に消えていくんじゃないか心配で仕方ない。
「いいカッコボーイ」と「バカ子ちゃん」はれっきとした発明品である。一度聞いたら最後、あらゆる場面で使いたくなる常習性。そんなパワーワード煽り運転に初めは笑っていたものの、中盤の「真面目に生きてりゃ良い事もあるんだと思ったな」で絶句する。恋愛ほど、努力が結果に比例しない営みはない。結局、恋愛はいつもいいカッコボーイとバカ子ちゃんの話なのかも。だからそれを歌にしたつんく♂氏はやっぱり偉大。
中西香菜さんの歌は、彼女との喧嘩みたいにダイナミックな感情が乗る。台詞より台詞じみている。伊勢鈴蘭さんのダンスもアクセントとして有能。その2点はグループを超えて推したいと思った点。

 

 

 

 いいカッコボーイとバカ子ちゃんの使い勝手が良すぎて、ヲタクの全然いない日常生活でもすぐ使っちゃいたくなる。歌詞だけならばこの曲が1位だったのかもしれない。


ここまで露骨な恨みつらみの歌なのに、「口づけ」くらいで「認めない あんなの」って激怒してるのが純朴すぎる。バカ子ちゃんの将来が心配。絶対、田舎から大学進学のために上京してきたのにサークルのチャラい先輩に遊ばれる子。変な曲ばっかり作って全然上京する気配のないバンドマンと惰性で同棲したり、妖しいマルチ商法を進めてくる男の仕掛ける疑似恋愛にハマったりしないで、と強く願ってる。

中西さんのラストサビの歌割が好きすぎて卒業間際というタイミングでその采配が行われたことに対してジェラジェラジェラっちゃった結果の2位です。
最初は、モーニング娘。にもこういう曲欲しいと思った。けれど、モーニング娘。はウェットなグループなので「バカ子ちゃん」とか自分を自虐する歌は似合わないなと途中で思い直した。しょうがない夢追い人の世界に生きているから。Juice=Juiceはひとりで生きていくかどうかずっと考えてるし。だから、この曲は女子会で自分の失恋話をしているうちに自分のことを「バカ子ちゃん」と呼び初めて馬鹿笑いしていたはずなのに、いつの間にかうっかり号泣してパンダ目になっていそうなアンジュルムで正解だったはず。

書ききれなかったんだけど「キュンした」の違和感は天才。「と」という平仮名を一文字引っこ抜いただけで、急に不安定な状態になって倒れそうなジェンガのような危惧を聞き手に抱かせる。
 

 

 

1位 

「青春night」 モーニング娘。19

 

奇妙な歌である。サビの冒頭以外に青春という文字が現れない。むしろこの曲に現れるのは、人生、寂しい夜、終わりの算段、負のループ、アオハルとは一切無縁に思える辛辣で物憂げな場面ばかりだ。なんなら曲名が夜である。
だけど、これこそつんく♂イズム。人生いつだって、幸せを実感するのは幸せから離れてから。「悲しみのない星ではやさしくなれないだろう?」と私たちに訊ねた彼は、同じ問いを投げかけ続けることで幸せを知る方法を教えてくれる。
ガラガラゴーという合言葉は幸せの手に入れ方として少々手荒。脱出という消極的行為も青春が題材の歌とは思えない。だけど、それくらい強引に自分の人生を楽しもうと意気込まないと、青春という刹那を逃すよと言われている気もする。
1位の理由に、楽曲の洗練されたファンクさ、メンバー配置の完璧さも加えたい。特にラップを歌い上げているのに私の涙腺を緩ませる譜久村聖さんにいくらでも感謝したい。

 

 

後半に書いたところから補足。

他のところでも書いたかもしれないけど、この曲のメンバー配置が好きだ。
ちぃは、センターが似合う気がする。エースと言われるとちょっと違うかもしれない。
Sexy Zoneの佐藤勝利くんがイメージ近いかも。なんか真ん中にいるとしっくり来る。
ちいを真ん中に置くのであれば小田さくら様、譜久村聖様はラスボスの立ち位置にいてほしい。
そこに今回は野中ちぇるがぐいぐい迫ってきた。彼女のGet awayは抜群に渋い。
だーまーは起爆剤というかスパイスというか、何らかの仕掛け。
かえでぃー、まりあ、えりぽん、ねちんという足の長さだけでマウントとれるスレンダーちゃんたちが全体のバランスを整える。
うん、りおりお、ほまめいが加入する直前のモーニング娘。19ができる最強布陣だったと思います。これ。曲そのものの話ではないのでこの話はここまで。

 

この曲がやってきてくれるまで、私の中のつんく♂曲イメージは結構べったりした恋愛曲だったのですよ。
わき愛とか、style of my lifeとか、坊や、ちょっと昔のなら悲しみトワイライトとかサマーナイトタウンとか。
それが青春nightを聞いて、ガラガラゴーとイメージが崩れた。
ああ、つんく♂さんって中年男性の見た目をした女の子かな?と思っていたのが、この人は頑張っている人達みんなのお父さんなんだなと。それがわかった途端、もっと色んな曲を聴きたくなった。
青空がいつまでも続くような未来であれ!とか、でっかい宇宙に愛があるとか、地平本願とか、急上昇した曲がいっぱいある。今回の秋ツアーでも、直感2からドッカ~ン!の流れが好きすぎた。多分前までだったらあの流れにちょっと置いていかれてたかもしれない(笑)
そんなわけで、この曲が崖っぷちギリギリに立っていた私の背中を遠慮なく押してきた曲なので1位です。今、私は谷底からモーニング娘。の輝きを見届けております。

青春の歌なのに、暗い。
それだけで私は救われたような気がしました。この曲を好きなのは理屈じゃないところがある。

 

 

まとめ

 

ここまできて、要約は「つんく♂。以上である。

補足すると「今年は」他の人の楽曲に心が動かなかっただけです。


モーニング娘。なら「今すぐ飛び込む勇気」や「泡沫サタデーナイト!」大好きだし、他グループなら「46億年LOVE」「今夜だけ浮かれたかった」はやっぱりメロディーが飛びぬけて秀逸だと思う。Juice=Juiceの代々木公演もニコ動に阻害されるまで見ていたけど「プラトニック・プラネット」は多分ハマる予感。

 

あと、5位までに入れなかったつんく♂曲は何だっけ。
「恋してみたくて」と「帰りたくないな。」「ずっとずっと」かな。
前者は可愛くてたまらないけど、できれば15期を入れてから見たかった…組み合わせどうするのかなとかめっちゃ知りたい…という別の感情が入ってきたので入れませんでした。
後者2曲はちょっと辛すぎる。お別れのためだけの歌、って感じが強い。ライブでのセトリ次第かもしれない。「ENDLESS SKY」みたいに、誰ともバイバイしない日にも歌える曲になってほしいな!

 

 

 

MV大賞

 

1位 「恋はアッチャアッチャ」 アンジュルム

 


アンジュルム『恋はアッチャアッチャ』(ANGERME [Love is Accha Accha])(Promotion Edit)

和田彩花さんご本人は辛い気持ちになったのかもしれないが、私は一人で歩くバージンロードのシーンが大好きだ。
相手を必要としない門出は、幸せになるための方法はいくつもあるということが暗示されているようだった。それは事務所サイドの意図したことだったのかどうかは不明。けれど、そんな風に感じた人間がいることも事実なので、是非とも書き留めておきたい。
なんでもない日常生活の風景と、仏教世界のようなおふざけのバランスもとても好きだ。
「何がしたいの?怒りたいの?」からのドンデン返し、「踊りたいの!」の無理やり感をここまで楽しくMVにできたのは拍手したい。

 

 

この曲、実はランキングに入れるとしたら6位。

何度も何度も見たくなる!という凝ったMVが娘。ちゃんには今年なかったので(予算はどこにいった、あのロッキンの野菜ジュースみたいな衣装か?それとも原色GAL服を派手に裂くべ!なアニマル衣装か…?)。
MVはアッチャアッチャだけに入れました。
「踊りたいの!」の強引すぎる潔さが大好きで何回も見たMV。


伊勢鈴蘭さん好きだな私。全起きでも言ってたもんな。

そういえば、アッチャアッチャを踊りながら大勢のハロメンが商店街を練り歩くMVはこれと合算ですかね?
突然よくわからない試みが始まって突然何事もなかったように過ぎ去る事務所の傾向が、にわかにはまだよくわからない…(笑)

一応そちらも。


「恋はアッチャアッチャ」公式アッチャアッチャ応援隊

 

 

※追記

今見たらちゃん投票できてなかった。MV部門、3つ入れないとエラーらしい。

なぜか「花が咲く 太陽浴びて」のMVに投票できたのでこれを2位。(この曲大好き)
3位は楽曲大賞にあわせて「青春night」にしました。

 

 

 

 

推しメン部門

佐藤優樹モーニング娘。19)

 

 

天才だと持ち上げる気はさらさらない。

もっと失敗しない方法があったでしょうとか、どうしてそういう結論になったのとか、ファンにすらそんな気持ちになる場面を見せまくってくれる波乱万丈な彼女に、そんな言葉を与えて停滞させてしまいたくない。
衝突してばかりだった同期と笑顔で過ごせる日々が増えていったり、笹色になった北海道凱旋を通して後輩と自分の若かりし頃を比較したり、先輩らしさをどんどん更新している彼女。先日の代々木公演でのピアノ演奏も言葉を失うほど美しいものだった。自作の曲だって今年初披露した。
かと思って褒めようとしたいのに、結局頭に浮かんでくるのは「人生Bluetoothの発売まであと2minutes!」という恐ろしい言い間違いなのである。

彼女の今後を予想なんてするのも勿体ない、ただひたすら私は、人生初の推しメン佐藤優樹に振り回されてたい。私を沼に落としてくれてありがとう。

 

 

 

 

こんなにアイドルの日常や一挙手一投足に注目するほどハマるとは。
後は、 #だーまーはいいぞ で検索をかけ続けた1年でした。
あゆみんがまーを見送るのか、まーがあゆみんを見送るのか、先のことは考えたくないし考えられないけど、とにかくずっとずっと彼女のしっちゃかめっちゃかな言動と行動(ただし本質はよく見ていると思う)を見ていたいです。はい。

 

 とかいいつつ、だーまー以外にもかえれなちぃとかほまめいとか、他の沼の気配がしているということはまだ気づきたくない。(そんなわけで、Rockの定義、好きな先輩、雨の降らない~でのまーちぇるピアノ連弾からのだーまーからのメモリアルまーどぅーは、私誰かに命狙われるの?と思うくらいに息ができなかった。蘇生できずに映画館の座席でダイイングメッセージ書くかと思った。やっと生き返ったと思って帰宅したら公開されたMVがまりまー祭りでこれまた暗殺されると思った。黄泉の世界へのHello!projectだった。)

 

 

 

さて、今から楽曲大賞2020に備えてKOKORO&KARADAのコメント用意しておきます。

では!

 

 

 

モーニング娘。ちゃんに関わる主な過去記事

 

tsukino25.hatenablog.com

 

 

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その他はここでどうぞ。

 

tsukino25.hatenablog.com

 

 

 

おまけ:思い返したい推しの2019年

 順番に意味はない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大切なお知らせと向き合えない私へ

2015年の秋頃の、寝苦しくてなんとなく深夜のテレビをつけたときの「私」へ。

 

 

今から、あなたに必ず覚えていてほしいことを書きます。
多分びっくりするくらい4年後のあなたは変わっているけれど、驚かずに読んでください。
そして、今までの人生なんだったんだろうと思うくらい、1日1日を大事に生きてください。


あなたは、その深夜番組の中にいる金髪の女の子がとても気になります。


どの子、ですって?
泥酔してトイレに顔を突っ込んで寝てしまい顔が青(ブルーレット)ざめてしまった女の子です。
御託は言いません。その偶然に乗っかって、YouTubeをそのまま開いてください。
多分その女の子のお名前が「理姫」さんという覚えやすいお名前の女の子なので探しやすいでしょう。

 

 

 


アカシック

 

 

 

そのバンドは、あなたにとって一生忘れないバンドになります。

 

音楽を聞くとき、歌詞カードが何よりも大切なあなたにとって、理姫さんの魅力に気づくのに時間はかかりません。
可愛い声なのに苦しみも憂鬱も知っているような息遣いをする彼女に、あなたはほぼ自動的に病みつきになります。
「女の子」という世界で満足に生き尽くしていないあなたには、理姫さんの存在が羨ましくてたまりません。
燃えるような恋も、尽き果てた痛みも、理姫さんは物語のように言葉にしてしまいます。
気高く鳴らすヒールの音のように、理姫さんの歌詞は、声は、あなたを奮い立たせます。

 

過去を勝手に変えたらタイムパトロールが来て捕まってしまうと青い狸(ネコだよ)が言っていたので、無理強いはできません。
できませんが、叶うなら、1日でも、1分1秒でも早く、アカシックのCDを買って、アカシックのライブに行ってください。

 

そのままなら、あなたは2016年頃に初めてアカシックのライブに行くことになります。
行って、絶望してください。
理姫さんのことばかり見ていた自分を、なんて愚かしいんだと恨んでください。

 

とってもやんちゃな顔でテレキャスを鳴らす人は、奥脇達也さんと言います。
アカシックの曲を貪るように聞くことになるあなたは、実は知らず知らずのうちに、達也さんの虜でもあった訳です。
歌うようなギターソロも、誰よりも熱い演奏スタイルも、たまに聴ける低音ボイスも、あなたはとっても好きになります。

 

マネキン顔にラブレットをつけた絵画みたいな人は、黒川絢太さんと言います。でも、バンビさんと呼びます。
黙って後ろで控えているのかと思いきや、ここぞというときに胸をときめかせる渋い演奏をしてきます。
ニヤニヤと黙って皆を見守りながら、内心熱く演奏に入り込む彼を、あなたはつい見つめてしまいます。

 

ここからは、書くのが辛いですが頑張ります。
全体を見渡せる場所からバンドを支えながら、いじられてくれたり、ふざけてくれたり、優しくしてくれたりするお兄さんがいます。
その人は、山田康二郎さんと言います。
よく噛みます。というか、基本の滑舌が不安です。
でも、ドラムはとても美しくて、軽やかで、繊細さと力強さのバランスがよくとれています。
その原動力はインスタを見る限り豚カツとラーメンのようですが、全く演奏は油っぽくありません。
むしろ、類稀なる技術と品性を感じます。
実は理姫さんの声の後ろで、そっと包むような声がします。それも、康二郎です。
あなたは、彼が2枚目のアルバムから参加した追加メンバーであることが信じられないでしょう。
それくらい、彼の存在はバンドにとって無くてはならないのです。

 

あなたは、とても複雑な時期にアカシックと出会います。

鍵盤が空席になり4人で新しい形を模索し始めるとき、それが、あなたがアカシックを追いかけ始めるときです。

 

土日祝にそう何度もお休みも取れないし、なかなか遠征に行ける立場ではないあなたは、大きなツアーにしか行けない時期も多くヤキモキします。
でも、アカシック4人が創りあげるライブが本当に本当に大好きで、一つ一つの曲に想い出が宿り、あなたの中のアカシックを好きな気持ちが成長し続けます。

 

「推しは推せる内に推せ」なんて言いますが、ひとまずあなたにとって、行けるライブには行くとか、なんとか休みを確保するとか、最大限の愛を注ぐようになります。

 

え?もう信じられないって?
新しい音楽もだんだん聴くのが億劫になってきたし、仕事も忙しいし、燃えるような恋もしていないって?
そんなに1つのバンドに心酔すると思えないって?

 

まぁ、確かに燃えるような恋はしません。残念ながら。
でも、あなたは3年間、アカシックのライブに行くことを希望に生きていく日々を歩むことになります。
恋愛に全然関係ないけど仕事で辛いことのあった日や、自己嫌悪で眠れない日、無情な日々を過ごすなかで、いつもアカシックがあなたのお守りになります。


2019年の私がノストラダムスの代役をしておきますが、3年間、とっても幸せです。

 

 

 


行ったライブの話とか、新譜が出たときの喜びとか、語るとキリがないのでちょっと早送りします。

 

 

あなたには、ちょっとした変化が訪れます。2018年頃から。
まあ、バンドにハマった話すら信じられないと思うのでここから先のことはもっと信じられないでしょう。

 

まず、アイドルの沼にも落っこちてしまいます。信じてくれなくていいよ。
信じなくていいけどお前ファンクラブ会員にまでなるからな、覚悟しろよ。

 

そんなこともあったりして、あなたはふと、今まで予想もしていなかったお別れが怖くなります。


卒業だ、解散だ、脱退だ、アイドル業界はとっても騒がしい界隈です。
その子もきっと、いつの日か飛び立ってしまうのでしょう。

 

本人たちが望む未来と、運営や事務所が考える戦略が違うこともいっぱいある。
本人たちの中で、区切りがつく日がやってくることもある。
本人も運営も不覚のタイミングで、区切りをつけねばならぬこともある。


よその事情を持ち込むのもどうかとは思いますが、そんな場面をいくつか目撃したあなたは、次第にアカシックの未来のために何かできないかと無茶な希望を抱き始めます。

 

 

いつの間にか、ブログを書き始めます。


夏休みの宿題を最終日までに終わらせた試しもないし、読書感想文なんて漫画読んでごまかしていた私が?
ライブで結局誰とも友達になれなくて(皆若くて可愛いんだもん絶対声かけらんないよ)ぼっち参戦女の私が?
LINEですら、すぐ嫌気指して友達のデータ消去とかしちゃう最大級のめんどくさがり馬鹿の私が?

 

ええ、一寸の虫のようなあなたは、アカシックのことが好きでたまらなくて、書いちゃいます。
結構これは書いている今でも信じられません。

 

 

多分、色んな感情が溢れてどうしようもなかったんです。


こんなにも素敵なバンドが、どうしてもっと明るいところに出ていかないだろう。
こんなにも愛すべき人たちがいるのに、私はなんて無力なんだろう。

 

いっぱい思い出をくれたアカシックに、いっぱい恩返しをしたくなったのです。

 

 


まあ、こんな文章を書いているくらいだから、結末は読めるかもしれません。
アカシックは、今日解散します。

 

こんなに優しい解散のお話なんてないんじゃないかな?ってくらい、美しい最後を迎えます。

 

康二郎は、アカシックを抜けます。そのため、アカシックは一旦お仕舞いです。


でも、康二郎はアカシックとして駆け抜けている間ずっと、ライブで楽しそうに笑っています。
時々メンバーから発信されるインスタでも、メンバーはいつも仲良さそうです。
解散という名前がついたライブですら、メンバー皆で馬鹿みたいな話で盛り上がっています。

 

音楽を嫌いになった訳でも、アカシックが嫌いになった訳でもない。
それは康二郎本人が、大切なお知らせの中でも書いてくれています。


大人の事情とか、いろんなものを守る気持ちはきっとどこかにあると思う。
けれど、大切なお知らせの言葉が真っ赤な嘘であるようには、全く思えません。一寸の虫には。

 

仲が悪くなってとか、突然お別れも言えずにとか、そんな悲しい最後のお話をよそで聞いたこともあります。
でも、アカシックは、ちゃんとお別れまで時間をくれました。
最後まで4人でアカシックだという形を見せてくれました。
理姫さん、達也さん、バンビさんが3人で仕切り直すという未来も示唆してくれています。
なんだか恵まれすぎているのかもしれません。

 

 

 

それでも、大切なお知らせに向き合えていません。

 

どうせ4年かけてもひねくれた残念な性格は全く改善されていないので、どれくらい今の私がやさぐれているか、あなたには想像できるでしょう。だって私だし。

 

アカシックを見つけないなんて世間の感性がおかしいんだ。
康二郎に辞めるのを辞めてもらうために、ドラえもんなんか道具出してよ。
まだ理姫さんに、達也さんに、バンビさんに、康二郎に、何の恩返しもしていないんだからちょっと空気読んでよ時間。
8月7日から10月26日までの80日間が8000日に延びたりしないのかな。

 

こんな風に手あたり次第八つ当たりしてます。最後の最後まで。馬鹿でしょ?

 

 


あなたには絶対わかんないと思うの。
だって、こんなになりふり構わず誰かを応援したくなったこと、こんなに八つ当たりしか術を持たない程好きになれる音楽を見つけたこと、生まれて初めてだからさ。

 

理姫さんの言う通り、人生は無情。
報われなかったり、呆気なかったり、満たされなかったり。
それをもっと痛い程実感するのは、明日からだと思います。


康二郎のいないステージ。

康二郎じゃないドラム。

もう呼べないアカシックという名前。

 

悲しいことにはすぐ向き合えない。
それでも、このお別れを迎えるあなたに、どうしても向き合ってほしいことがあります。

 

 

私は結局3年とか4年とか、アカシック結成から半分くらいの短い期間しか生で見れなかったけど。


それでも、私はアカシックに会えて、アカシックの音楽を知ることができて、幸せだったよ。
アカシックを知らなかったらあの日どうなってたんだろうという日が数え切れない程いっぱいあるよ。

 


へったくそなブログの文章書いているときも、何気ないコンビニまでの道も、アカシックの音楽を聴いて、アカシックのことを考えているとき、無情な日々に花が咲くような、大きな幸せが見えた気がしたよ。

 

だから、アカシックがいてくれて幸せだったこと、こんな無情の日々の中でもアカシックの皆にずっと幸せであってほしいと願うこと、この気持ちだけは、どんなに悲しくて歯がゆくても向き合って生きていってほしいんです。

 

 

 

 


今、私は横浜にいます。初めてアカシックのために横浜に行きます。

 

 

夜更かししている、金髪の女の子から目が離せないあなたへ。


改めて、幸せだったことに向き合う覚悟ができたら、幸せだったことを自慢できるなと思ったら、私はこのブログの更新ボタンを押すつもりです。
あなたは、ただ、どんな瞬間も無駄にしないように、アカシックのことを好きになってください。


理姫さんを、達也さんを、バンビさんを、そして康二郎を、しっかり見ていてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大丈夫、一秒も後悔しないから。

 


月野にこ、とかいう変な名前でネット上を彷徨う4年後のあなたより