好きにさせてよ。

好きにさせてよ。

偏食な趣味を、つらつら綴る。字圧強め文字のブルドーザー。可愛い連中/モーニング娘。など

モーニング娘。'20と書いて負ける気しない地球のアイドルと読む

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そのKOKOROは、誰も止められない。

 



2019年春時点で知人に誘われてやっとコンサートに入った非FC会員だった私が、2019年秋にはFC会員になり、単身ライブビューイングに赴き。


ついに2020年春ツアーは「あれ何公演申し込んだっけ?まあ、当たるかわかんないし…当たるかわかんないし…当たれば行けばいいし…行くし…絶対行くし…」くらい沼りました。


以前私の記事を読んだことがある方には、「前より重症」とだけ申し上げます。

 

 

そんなまだ沼ハマりたてのゆるい私ですが、2019秋のツアーファイナル(ライブビューイングだけど)が良すぎて正気を失いました
モーニング娘。'20、未来がWOW WOW YEAH YEAHすぎる。明るい未来。

 


ちなみに、私の右隣に「割とおデカいお声出してコンサート批評おじさんズ」がいらっしゃったのですが、もうその論評内容も聞こえなくなるほど引き込まれて延々泣いてました。
登場人物全員ライブビューイングのくせに重い。ある意味、全員写真撮影より迷惑。

 

そんな(?)強すぎるモーニング娘。'20のことを、ツアーファイナルの想い出を振り返りながら推し推しします!

はっきり言って長いので…お暇な方だけ…優しい方だけ…あの、何卒……

 

 

 

新曲「KOKOKO&KARADA」が凄すぎる―未来にゃ無限の可能性がある音楽と、そうだ そうだ そうだ 全くその通りな歌詞―


音楽的に負ける気しない

 


コンサートがこの曲から始まるんですけど。
百聞は一見に如かず、百の量産曲は一曲の名曲に勝てず。ひとまず聴いてほしい。

 

 


モーニング娘。'20『KOKORO&KARADA』(Morning Musume。’20 [Minds & Bodies])(Promotion Edit)

 

 

LOVEマシーンモーニング娘。でも、リゾナントブルーのモーニング娘。でも、What is LOVE?のモーニング娘。でもない。
これはどう考えても新時代の到来なの。
以下、つんく♂さんブログからの引用。

ameblo.jp

 


サビだけ聴く人がいたらこの曲はとても爽やかで未来に向かって突き進んでいく恋人たちの青春&ラブソングなんですが、でも、それ以外の部分でこの曲は人間の甘さ、切なさを歌っています。


(中略)


バックトラックとしてピアノがその中心にありますが、特徴としてはサビでドラムのリズムを無くしてしまうというJPOPとしては無謀なアレンジに仕上げてもらいました。
サビから行くで!って思わせておいて最後まで絶対にそうさせない。

 

 

どうやったらこんな曲作りにたどり着くのか…(絶句)
つんく♂を知りたいんです」って言って大学進学までするメンバーが出現するのも不思議ではないのである…
「トンチキとは何か~16ビートを基盤に、セクシーとジェラシーから構成される地球救済ソングの解明~」とかそんな題名の論文を誰か書いて卒論発表してよ…


つんく♂さんの音楽って(勝手に私が考えていることですが)時代のニーズに応えるというよりは「俺がしたいことしてんねん。え?今どきじゃない?そなの?」みたいな自由奔放スタイルだと思うんですけど。
でも真剣に作ってるから、たまたま時代とバッタリ出会ったら、「ほら、めっちゃ良いやろ?」ってどや顔するような。

 

その自由奔放スタイルが、めちゃくちゃ功を奏した楽曲。

 

20年以上守り続けた看板を下ろすことなく、新しいものを巻き込み続ける貪欲さ。
もうなんかお口あんぐりすぎて、全然アイドル知らない人にほど「とりあえず聞いてみ?」ってイヤホン突っ込んで聞かせてみたい曲。

 

 

歌詞的に負ける気しない


じゃあ、既存のファンは新風についていけんの?って言われたら、いけるんですよ。いやもうついていきます宜しくお願いしますってなるんですよ。

だって歌詞がいつもの「わかりみがあり過ぎる」やつなんですよ。

 

まず1番Bメロ。

 

それなのにね(感情任せ)
ジェラシーの域超えて(不安な分だけ)
ねじ曲がって(わがまま言って)
愛しちゃうんだ

 

ここで言いたいこと。
ジェラシーは域を超えなきゃ持ってて良いんですよ。この書き方から読むと。
普通、ジェラシーは良くない感情。持たない方が良い感情、そんな風に片づけられちゃう。
でもつんく♂さんは一切そんなこと言わない。ジェラシーは人間の原動力として認めちゃう。
これはモーニング娘。楽曲の伝家の宝刀です。

 

次に、2番Bメロ。

 

だって急に(我慢できない)
突然終わり来たら(これも愛なの?)
一人でなんて(寂しすぎて)
生きられない

 

私たちが生きながら抱える本音の説明、大好き100万点。
孤独を美化しない、弱さを否定しない。
こういう葛藤とか矛盾とかまるごと受け入れた上で歌うから、どんな美しい言葉も偽物にならないんです。

 

君が好きさ そう好きさ
もうKOKORO止められない
未来へ向かう雲に飛び乗って
だから君も More愛して
Yes KARADA赴くまま
太陽浴びて はためく帆のように
君が好きさ

 

ね?ちゃんと心の中にいるムズムズまで書いてくれっから、この美しいサビが嘘っぽくないでしょ?(「KOKORO」「KARADA」表記が美しいかどうかは人によるかもしれない)


時代がなんだろうが新しい音楽を生み出し、時代がなんだろうが大切な魂はいつも貫く。
これを歌って踊ることができるアイドル、愛と地球のために歌い続けるモーニング娘。しかいないなってなるんです。
ていうか、まだコンサート1曲目なんですよ、これ。大事だからもう一度言うけど。

 

 

楽曲の厚みと魅せ方の数が凄すぎる―どんな時代と編成だろうが、世界中を口説く娘。たち―


時空(とき)を超えて負ける気しない


今回のセットリストはかなり挑戦的な楽曲が多かった印象。
一番後輩の15期3人は2019年6月22日に加入お披露目されたばかり。にもかかわらず、攻める、攻める、攻めまくるセットリスト。
12月5日の代々木第一体育館でのコンサートのセットリストの曲をいくつか挙げましょう。(数曲は後述します)


同じメロディーの曲なのに編曲、歌詞、振付、歌割が違う意欲作「LOVEペディア」「人間関係No way way」の2曲(2020年1月22日発売予定)

 

・一番古株の9期(2011年1月加入)すらコンサートで披露したことないのでは?*1というレア曲、「直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜」

 

・還暦のうちのお父ちゃんでも絶対知ってる国民の曲ザ☆ピ〜ス!」、「抱いて HOLD ON ME!」

 

・メンバーのピアノ連弾で始まって終わる「雨の降らない星では愛せないだろう?」

 

・もちろん人気の鉄板曲、今年発売の新曲、恒例行事は網羅

 


攻めすぎてません??

 

私の好きな考え方に、「守破離」ってのがあるんですけど。
現代文かなんかで読んだだけなのでざっくり理解なのですが、伝統を守って、それを一旦壊して、離れて新しいものを作って、またそれを守って…、という創作や上達のプロセスちっくな考え方。

 

これ、モーニング娘。で当てはめてみるとさ。
20数年分の曲をごちゃ混ぜでセットリストにすることが当たり前すぎて、「守」「破」「離」を同時並行で行うことができるようになったんですよ多分。

 

フォーメーションダンスだから、一人でも人数が違えば場位置から覚えなおし。(しかも14人分だからね、渋谷のスクランブル交差点で誰ともぶつからずに歩く比じゃなく難しいからね)
古い曲はもちろん昔のメンバーの歌割だから、その歌割を奪い合うところから争い直し。(1曲まるごとレコーディングしたのに歌割1文字とかあるグループです)

 

そんな変化をサクサクと受け入れ、定番曲はブラッシュアップさせ、新しい魅せ方や恒例行事もこなし…

はい無敵。

 


全メンバーが全盛期で負ける気しない

 

はいここテスト出ます。
今回のコンサートでは、3〜5人ずつのメンバーで歌う曲があった訳です。
そこで改めて、9期10期11期のお姉さんたち、12期ちゃん、13期14期ちゃん、そして新人15期ちゃんそれぞれがクローズアップされた訳です。

 

ここで驚いた方、多いんじゃないでしょうか?だって全員とびきり個性豊かなヒロインだったんだから!!
推すとか推さないとか関係なく、全員が今カッコイイ物語を背負っていて、全員がピークみたいな状態。

 


抱いて HOLD ON ME!/9期10期11期


9期 譜久村聖生田衣梨奈(ぽんぽん)


年上のお姉さんたちの中に突然投げ込まれた中学生だった9期も、早いものでグループ一番上のお姉さん。

 

特に、リーダーの譜久村聖さんなんて、最初は「アンバランスなバランスの良さが欲しい」なんて無茶言われてサプライズ敗者復活加入して。
素人2人、先輩に遜色ない経験者1人、そして初の研修組織*2からの加入の自分1人という中学生メンバー4人で異例の加入をして。
気がつけばあっという間に5人の後輩がいて。
ベテランの先輩たちが作った歴史が終わるのを見届けて。
有能な前リーダー道重さゆみからリーダーを引き継いで。
直後、同期で絶対的エースが勇退し。
以降「毎ツアーごとに卒業や加入が相次ぎ、前回と同じメンバーで回るツアーがない」カオスな時期に突入し。

 

書いてるだけで「私だったら3日で逃亡してしまうわ…」と思うくらい過酷なモーニング娘。生活を、ニコニコ笑顔でふくちゃんは乗り切っているのです。
しかも、「もうなんかフォーメーションとかEDM(再ブレイクのきっかけ)とかの段階じゃないの、魂なの。ごめん遊ばせ?(要約)」と語る女神の貫禄。

 

 

そして、その横にはいつも生田衣梨奈さんがいて、2人は夫婦のように連れ添っているのです。
サバサバしてるように見えてるけど実はしれっと困った人に手を差し出しがちのえりぽんがいるから、この組織が潤滑に機能している…
無敵。

 

 

10期11期 石田亜佑美佐藤優樹小田さくら(だーまーさく)


そして、その9期にとって後輩でありながらも猛烈に追い上げてくるライバルであった10期11期も、いよいよ最年長仲間入り。

 

「ちょっと!掃除ちゃんとしてよ!!」って言いにくいことでも全力で怒ってくれるし、合唱コンクール成功したら一番泣くキャラ石田亜佑美さん
その声が聞こえてるのにホウキ逆さまにして手でバランスとれるか遊んでるけど内心真面目なことも考える佐藤優樹さん
その佐藤優樹さんを嗜めながら、「石田さん怒りすぎて何故か引き笑いまで出てますよ」と教えてくれる、俯瞰できすぎ小田さくらさん

 

みたいな関係。さくらだけ11期だけど、ほぼ同期みたいなもん。

 

漫画かよ!という3人は、それぞれダンスとラップ、天性のリズム感、圧倒的歌唱力と得意な分野もバラバラ。
個性が喧嘩し、普通に人間としても喧嘩し、時に距離感を掴めず、歌割でもなんでも競ってきた世代。
しかし、いよいよ3人もお互いの存在を認め合う年頃まで育ってきました。
泣ける。
いつまでも漫画みたいであれ、だーまーさく。無敵。


そんな熟した5人が、初期の妖艶な曲を、自分色を混ぜながら歌い上げる圧巻のパフォーマンス。
音程を見失ったまま加入してきたえりぽんも、余裕ありげでバチくそ美しい最強のパフォーマンスだった。
おださくの鉄壁感、ふくちゃんの繊細さ、危うげにドキリとさせるまーの「ねえ笑って」、あゆみんの自信みなぎる歌い方。全員から色気と強さが届く。
無敵。

 

 

私の時代!/12期

 

野中美希牧野真莉愛羽賀朱音ちぇるまりあかね)

全員がバラバラの個性、全員が自立したキャラの持ち主。
よって、夫婦の9期や、暑苦しい漫画キャラな10期11期とは雰囲気が違います。
どちらかといえば12期のイメージは、言葉がなくても競い合い、分かり合う戦友。

でも、いざってときは見てる。後ろでそっと手を差し出す準備をしてる。信頼してるから、依存しなくて大丈夫。そんな大人の支え合いが見えます。

 

一方、パフォーマンスはぐんぐん成長してるのにめっちゃハツラツ。めっちゃ可愛い。
加入当時の「妹ちゃんぽさ」を上手に残して大人になってるのです!!はい、好き!!

 

9期10期11期が先頭なら、12期はその背後にぴったりつけて追走する先頭の後ろ集団。いつ振り返っても、絶対ついてきてる。目立たなくても、絶対苦労してる。

駅伝とか見ててもわかると思います、実はめっちゃしんどい先頭の後ろ。
そして先頭も勿論しんどい。抜かされるのは簡単、抜かし返すのは簡単じゃない。プレッシャーだらけ。
要するに12期あってのお姉さんズでもあるのです。

 

そんな3人が歌う元気いっぱいの「私の時代!」、もうタイトルから最高。
特に、独特の歌唱で魅せるちぇる、色々器用なあかねちんに比べて、今まで歌に自信のなさを残していたまりあの堂々としたセンターには鳥肌が止まりませんでした。
無敵。

 


Rockの定義/13期14期

 

加賀楓横山玲奈森戸知沙希(かえれなちぃ)

 

絶妙な美少女戦士トライアングル。
かつ、先輩をひょうひょうと脅かすアベンジャーズ世代とでも言いましょうか。*3

研修歴が長くストイックで、スキルも経験も充電満タンの状態でデビューした13期加賀楓さん。
先に「カントリー・ガールズ」というグループでデビューし、アイドルとしてのいろはを身につけまくっていた上で兼任加入した14期森戸知沙希さん。*4

そこに加わるは、研修歴短いのに何故か先輩にも同期にも遜色なくついていける超人13期横山玲奈さん。

 

語弊あるかもだけど、誰もこの3人を新人扱いしてなかった。だっていきなり先輩に食らいつくんだもん。
だからこそ、「もうそこそこ出来るもんね」みたいなイメージで止まってた部分は否めない。

 

ところがどっこい。
数年前のエース田中れいなの卒業曲になるくらいの難曲、「Rockの定義」を歌いきった3人。
パフォーマンス中は、とんでもないカリスマに憑依されてる顔付きだった。
ナメてかかると痛い目に遭うわよ?と言わんばかりに、前を見据え、戦闘態勢になった3人。どう考えても次世代モーニング娘。の星!!


13期なら熟年夫婦、よこちぃなら反抗しない辻加護、かえちぃなら信頼と安心感のあるパートナー、みたいな関係性まで含めて今後期待しかない。
無敵。

 

 

好きな先輩/15期

北川莉央岡村ほまれ山﨑愛生(りおほまめい)

 

もうさ、謝るわ。ごめん。


だって、9期から14期が怒涛のパフォーマンスだったんだもの。
はあ、ここは新人の恒例行事だから…可愛くてわちゃわちゃしてて下手くそでも癒される最高の場面だから…とか思ってごめんなさいマジ。

 

全員めっちゃ歌えるんですよ。
全員しっかり踊れるんですよ。
え、加入って2年前だっけ?今日100回目の公演記念日とかだったのに私ったら忘れてる?嘘?あれ?

 

初々しい表情、輝く若さ、そんな今の良さを詰め込むこと。
そして、猛練習の末に人を感動させる歌を歌うこと。
これをたった半年で両立させてくる奇跡の世代が…ついに現れてしまった…。

 

北川莉央ちゃんなんて、ダンスも歌も未経験だったんですよ?歩幅2cmくらいなんじゃないのって先輩に心配されるほど運動苦手なんですよ?ジャンプ出来なかったんですよ?
しかも人一倍緊張もしてんですよ?
その子が、楽曲ラッシュに疲弊せずふっつーーーーに歌って踊ってんの。上手いの。なにそれ。

おばさん、莉央に感動。

 

岡村ほまれちゃんは踊る度に人の心臓を射抜くのかと思うくらい、あざと可愛いが過ぎる。きゃわいい声に大きなダンス。ほまたん優勝。

 

山﨑愛生ちゃんは、研修生していたと言えど声の出し方、表現の多彩さ、笑顔の完璧さ、非の打ちどころがないアイドルちゃん。癒されんのに度肝抜かれる。めいちゃんワールドに連れてって。

 

もう私がおばあちゃんになるまでモーニング娘。続いてほしい。
りおほまめいが「私たちがデビューしたとき、28期は生まれてなかったんですよね」とか思い出話するくらい伝説の3人になってくれ、頼む。
そんな希望でおばさんを泣かせるカワイ子ちゃんたち。つまり無敵。

 

 

 

全員が一つになって私たちを救いに来てくれるから負ける気しない

雨の降らない星では愛せないだろう? → ザ☆ピ~ス!

 

ここまで、世代ごとのパフォーマンスに言葉を失い、おじさんズの横で気絶寸前だったのです私。(おじさんズに助けてほしくない一心で意識を保てたよ、ありがとう)

 

ふとモニターには、佐藤優樹さん、野中美希さんが向かい合ってキーボードに座っている様子が映っている。
そして、2人はそれぞれの鍵盤で美しい旋律を奏でていくのです。時々目を相手の方に向けながら、通じ合う心で息を合わせていくのです。

 

 


泣かない方が無理。

 

 


偶然にも、2人は全くのド素人から始まった数少ないメンバー。

破天荒で独特の思考回路を持つゆえにとんでもない暴れ馬、佐藤優樹

深く悩み、考えることから時に迷いを見せることもあった野中美希

 

どんな子がモーニング娘。になるかわからない。モーニング娘。はいつも、運命に翻弄されるアイドルグループ。


そんな彼女たちは、「今」のメンバーで出来ることを、いつも探しながら歩いてる。

 

単なる人数の足し算ではなく、豊かな彩りの中から新しい可能性を探す作業。
「こんな子が欲しい」ではなく、「この子がいるからどんなことをしよう」という発想。


リズムを整え、揃えながら、一人ひとりが持つ輝きを見せてくれる。
そして、一人ぼっちで眠るのが怖い私たちを、ちゃんと救おうと歌ってくれる。

 

「アンバランスさ」をもたらした譜久村さん率いるグループだからこそ、個性が煌めく瞬間にクローズアップできるのかもしれない。


そして、そんなアンバランスな14人が、手を取り合うような距離で、とても優しい顔をして、地球が平和だったら良いな、悲しいことがあるから愛がわかるんだよ、と歌う。

 

 

もう完成されすぎてませんか、モーニング娘。たちよ…

 

 

と、まあ、なんとなくだけど、私こういうことを見ながらダーーッと思ったんです。そしたらもう涙止まらないライブビューイングになりました。おじさんズごめん、多分私の方が迷惑かけた。

 

もうそのまま続いたザ☆ピ〜ス!も引くほど泣いた。全米規模の涙が全部私の両眼に集約された。


デリバリーピザの大きさで悩むことも、愛しいあの人のお昼ご飯を考えることも、全部平和の象徴なんだよ…
一生懸命生きて、個性を丸ごと受け入れられて、けれど競い合って辛いことにもめげながら元気出して、って精一杯な娘。ちゃんたちが、そんな平和を歌うんだよ…

 

今後地球のためにあらゆる国際会議にモーニング娘。を招待しろ…(違う)*5

 

で、このあと意味わかんない曲数メドレーすんの。ウケる。

1コンサート中に炎天下のロックインジャパンフェスのセトリみたいな過酷さがやってくんの。泣ける。

 

 

 

ブラボー!な14人がスキさ スキさ 好き過ぎるさ

ここまで書いて、私ちょっと思いが重いということに気づいた(苦笑)
せっかく新曲のMVとかも出たので、是非あなたが推したいヒロインを探してほしい。
もれなく今なら全員が全盛期。


ていうかモーニング娘。には全盛期とかないの!!!ずっと私たちの魂だから!!
コンフレーク的に、得意な栄養価で五角形作るならこんな感じだよというサジェストコメントだけ残しますね。

 

 


メンバー的に負ける気しない

最新MVがメンバーカラーとかちゃんと使ってくれてて識別しやすいよ!!


モーニング娘。'20『LOVEペディア』(Morning Musume。’20 [Lovepedia])(Promotion Edit)

 

譜久村聖 

ハロプロの母 感情表情のための愛しの声帯 哀愁ロマンティックな色気 ふくむらみ

ず期を知らない人は人生の10割損している リーダーさえ居れば何も要らない 

 

生田衣梨奈

ギャル系ゴルフ女子 アルバトロス級アクロバット 笑いはアウトオブバウンズしがち 一文字からの成長物語 #エリアナグランデ

 

石田亜佑美

ラップとフェスが似合う女 体力と情熱のフォーメーション 真面目が服着て踊ってる つい早どりするだーいし感 アイドルでありアスリート

 

佐藤優樹

瞬間の美学 アンタッチャブルでアンビリーバブルなアクセント 生きて歌うリズム天国 座右の銘は「うるさくしない」 真のモンスターアイドル

 

小田さくら

絶対的歌の女神 声色耳コピの第一人者 ステージから轟くタイプの色気 稀少生物ツッコミ 生き様が人生論でありアイドル論

 

野中美希

Versatility,Friendly personality,The strongest mental,Characteristic voice ,Chel is also called Nona-emon!!

 

牧野真莉愛

可愛さ永久欠番 グラビア沢村賞 変化球かっこいいボイス フルスイングダンス アイドル界未完の大砲

 

羽賀朱音

スタイルがあらかた足 どえりゃあキメ女王 めためた信州美人 とんでもねえオレンジの魂 期待しないなんてあり得ない 

 

加賀楓 

加賀は引力 クールビューティーキャラ フルコンボする無重力ダンス 進化するギャップ高音ボイス 女の気をバグらせる女 

 

横山玲奈

笑顔全開わんこ ドヤ顔自分可愛いわんこ めっちゃ歌えるしめっちゃ台詞言えるわんこ 歴が浅いと全く思えないわんこ お笑いオチ担当わんこ

 

森戸知沙希

ちぃちゃん耳真っ赤っ赤 VIVA国民的美少女顔 華奢なのに爆イケダンスガール 意外と声ハスキーでごめんね 全部全部チャラすぎる君だけど

 

北川莉央

運動音痴を克服する滝のような執念 歌ウマ清らかボイス 可愛いけど天然系お姉ちゃん 突如見せる冷たい目つき 楓への愛、大海のごとし

 

岡村ほまれ

凛と咲くキュートボイス 中学生と思えぬ華やかスタイル 整い過ぎて神を恨むベイビーフェイス 今すぐ後輩にしたい明るいコミュ力 オカムラフライング

 

山﨑愛生 

彩り豊かで輝かしい歌唱スキル 中学生と思えぬ愛らしいBamboo(バブ)み マスコット的癒し 成長の兆ししかないビジュアル パンダさん級の貫禄

 

 

新曲はまだもう1曲ある。ハマるのはそれKARADA。


モーニング娘。'20『人間関係No way way』(Morning Musume。’20 [Relationships. No way way])(Promotion Edit)

 

 終わり。

 

 

 

 

今まで書いた記事。

モーニング娘。の良ささえわかってくれたら私のブログは読まなくてよい。

 

tsukino25.hatenablog.com

 

 

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 これは他の趣味もまとめている。普段はアカシック(現:可愛い連中)というバンドのために生きている女。

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*1:まだハロプロお勉強不足は否めないのでもし披露したことあったら教えてください

*2:「ハルォプロエッグ!!!」

*3:復讐者、の意味ではなくBABY METAL的な意味で使ってます、アベンジャーズ。ご縁がありますので。

*4:カントリー。ガールズお疲れ様です…私なんて雑魚が何を語ってもダサいので言いませんが…ちぃこをもっともっと好きになったのよ…

*5:アイドルの話だからね。関係ないところで政治で喧嘩してんじゃねーよ!派なので、右も左もなにもわかっちゃないよ、という当たり前すぎる補足。とりあえず選挙は外食のために行くのが私のポリシー。